今回は、愛知県日進市でプールフィッシングを楽しみます。
では早速、フィッシングラヴァーをご紹介しましょう。幅広いジャンルの釣りをこなすカルティバの千藤卓さん(上写真)。地元愛知で管理釣り場の攻略法をわかりやすくお伝えいたします。
愛知県日進市総合運動公園にある屋外プール利用して、冬場行われているプールフィッシング。
プール型管理釣り場として、3年前に誕生して以来、初心者からベテランまで人気のフィッシングスポ
ットです。釣れる魚は、ニジマス・イワナ・アマゴなど。50m競泳用プールは、経験者を中心にルアー・フライ専用エリアとして、また、流水プールの一部のエリアは、友達同士やご家族連れでエサ釣りが楽しめます。利用方法は、到着したら先着順に並び、施設内で利用券を購入します。続いて受付を済ませ、釣り座へ向かいます。
当日は水がキレイだったので、魚が見えやすい様子。そんな時は魚が多くいそうなところに釣り座を選ぶといいようです。混み具合によっては、入るところが限られますのでご注意ください。
釣り座を決めあとは、タックルを準備します。今回、千藤さんが使うタックルは、ご覧の通りです。
ロッドは、エリアトラウト用5.5フィート、リールはスピニングリール1000番、ラインは、エステルの0.3号、リーダーは、フロロカーボンの0.6号20cm使用します。ルアーはスプーンを使用し、フックは、カルティバのバーブレスフックSBL-27を使います。
管理釣り場で投げる最初のルアーと注意点
早速スタートフィッシング。投げた後ルアーが着水したら、できるだけラインを真っすぐに張って引いてくると釣果が上がりやすく、またリールを巻くスピードはゆっくり巻くよう心掛けるといいそうです。
ここで、ルアーの重さを軽く、1gのスプーンに変えて様子を見ます。すると早速効果があり、ニジマスが釣れました。うれしい1匹目です。
千藤さんにエリアトラウトでマスを釣るコツを聞いてみました
アピールするうえでルアーチェンジは、とっても大切。千藤さんは、状況に合わせてルアーを変えていきます。カラフルなルアーの次は、形を変えずにカラーをチェンジします。すると、地味な色のルアーに変えたところでヒット。釣れました。
ルアーチェンジでこれまでマスを二匹ゲットした千藤さん。まずは釣れたルアーをもう一度使って様子をみます。釣れたルアーで繰り返し釣れることはよくあるからです。しかし、1匹釣るごとにルアーを変えることもするそうです。本当はパターンで同じルアーをはめることができればいいけど、活性が低く、スレているような時は、交換して交換して釣っていくのも技のひとつなんですって。面白いですね。
SBL-27 シングル27バーブレス
カルティバSBL-27の特長を千藤さんが解説
徐々に反応が薄くなってきたと感じた千藤さん、空いている釣り座があったので場所の移動を決めました。大きく移動もできましたが、隣に1つ移動しました。すると狙い通りに釣り上げました。ほんの1~2mほど移動しただけで、違ってくるのですね。
ウインターテックグローブ
ここで放流が入りました。放流後は少し重め2.2gのスプーンにSBL-27の6番を付けて早速キャストしていきます。すると、連続ヒット! 放流魚は活性が高く、スレていないので釣れる時に釣っちゃうことが大事。なので手返しよく釣るのがいいみたいです。しかし流石です。
順調に釣果をのばす千藤さん。この日は、時折、雪も交じりましたが楽しいプールフィッシングとなりました。
本日の釣り場
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日進市総合運動公園プールフィッシング【日進市】
住所:〒470-0104 愛知県日進市岩藤町大清水919−1
電話:0561738801
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