三重県渡鹿野島でワームを使った春のライトゲーム

ワームで攻めてアジ連発!春のナイトゲーム ~三重県的矢湾~

三重県的矢湾の島でライトゲーム

今回は、三重県的矢湾の島でライトゲームを楽しみます。いろんなワームを使って、アジを中心に根魚なども狙います。それでは、フィッシングラヴァーをご紹介しましょう。
東海地区をホームとする若手アングラー長坂隆矢さん(下写真左)これまでサーフゲームを中心に若手ならではのテクニックで青物やシーバスなど数々のターゲットを仕留めてきました。今日は三重県の海でライトゲームを楽しみます。そしてフィッシング遊の佐藤さんがサポートできてくれました(下写真右)

長坂降矢さんとフィッシング遊の佐藤さん

早速二人は釣りの準備をします。今回長坂さんのタックルは、ご覧の通りです。

今回のタックル

ペケテールタイドペッパー 2″

ペケテールタイドペッパー

水抜けの良い完全リブ無しのストレートワーム。ナチュラルに誘って口を使わせる微細な波動が特徴で、アミパターンやマイクロベイトパターンなどに対応します。また、テール部の根元のペケ(クロス)形状は、適度な抵抗感を生み出します。水抜けの良さゆえに、トゥイッチ時にはキレのあるアクションを発生。そこにステイやフォールを組み合わせ、緩急で口を使わせることも可能です。

スペック
●サイズ:2インチ
●カラー:8色
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タイドペッパーの動かし方 水中あり

先週も釣りにきた長坂さん。その時はリアクションで喰いがよく、リールを巻かずにダートさせるといい反応が得られたのですが、どうも様子が変わってしまったようです。
表層で群れているのは、アジではなくカタボシイワシのようです。佐藤さんは、こまめにポイントを変えて誘います。しかし日中は厳しい状況です。

反応を探る

ポイントをこまめに変更

カタボシイワシ

長坂さんはランガンでアジを探しにいきます。佐藤さんも移動しながらポイントを探り、魚の反応を確かめます。しかしアジの群れに出会うことなく、最初のポイントに戻ります。しばらく様子をみていると、きました!ヒットです。かわいいカサゴが釣れました。

カサゴをゲット

続いてカサゴが連続ヒットしたところで、ワームを変えます。使用するワームは、水中で強い波動を生み出し、カサゴを誘う2インチのワーム「ベビードラゴン」forカサゴのブラッドインパクトカラー。エビの匂いもするので集魚力の効果もあります。すると長坂さん、ワームを変えて狙い通りにカサゴのサイズアップをゲットしました。

カサゴ連続ヒット

ベビードラゴン 2” ロックフィッシュver

ベビードラゴン ロックフィッシュ

2.0インチという小粒ボディながらも、ひとたび水流を受けた途端に、最大限のアピール力を発揮。フォール時にありがちな回転を防ぐ効果にも一役買って、垂直なフォール姿勢をキープします。ロックフィッシュを誘う”匂い”にも徹底的にこだわり、エビの身を粉末化した強力なフレーバーを配合。抜群の集魚力とともに、深いバイトを誘発します。

スペック
●サイズ:2インチ
●カラー:10色
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ベビードラゴンで誘う 水中あり

徐々に魚が浮いてきたのを確認した16:30。夕まずめのチャンスタイムに期待を寄せます。ワームが気になり魚が見てくるようになりました。活性が上がってきています。そこで、ワームを「アミアミマイクロ」にジグヘッドの0.2gにチェンジ。するとようやくアジがヒット。長坂さんうれしい1匹です。

アジをゲット

アミアミマイクロ 1″ under

アミアミマイクロ

アミなどの小型甲殻類をイメージしたデザインで、小型ベイトを偏食する状況で効果を発揮。小さなサイズながらも、独自の形状から生まれる明確な波動と適度な引き抵抗による水中での操作性は秀逸です。一瞬でスッと口内に消える”吸い込まれ具合”を実現しました。ボディ素材に練り込まれたフォーミュラーにより味と匂いでアピール。

スペック
●サイズ:約25㎜
●カラー:9色
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アミアミマイクロでアジを釣る 水中あり

やはり活性は高いようで佐藤さんにも何度かアタリが出始めました。長坂さんはもう一度ワームを「タイドペッパー」のNANIWAブルーに変えます。活性が高いのでリアクションで喰わせるためのようです。ゆっくり過ぎるフォールだとアジが見切っていたように感じたので、少しジグヘッドも重くして落とすときにリアクションで掛ける作戦です。すると狙い通りにアジをゲットしました。

ワームを変更してアジをゲット

日も沈み、夜に向けていよいよアジも積極的にベイトを追い始めます。長坂さんはワームを「ぺケリング」のノレソレネオンに変更。ここからは、リアクションではなく巻きで釣ります。佐藤さんも絶好調!アジを連続ヒットさせます。キビキビナーゴの2インチ。本来ダートさせて動かすことが多いワームですが、今はフォールで誘うため細身で長いワームをチョイスしました。

佐藤さんもアジをゲット

キビキビナ~ゴ2″

キビキビナ~ゴ

ダート釣法に対応できるワームを目指し開発。ボディ形状は水を切り裂く三角柱形状。テール部は、ダートアクションを妨げず、喰わせのステイ、リトリーブ時にナチュラルなアクションを生むクロステール形状に仕上げています。

スペック
●サイズ:2インチ
●カラー:17色
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アジが表層で釣れだして、佐藤さん数釣りモードに入りました。長坂さんも集中して表層でヒットさせます。

佐藤さん表層でヒット

長坂さん表層でヒット

夕マズめからジャッカルワームでアジ連発

二人は、この後もしばらくワームでアジングを楽しみ今日の釣りは終了しました。これからどんどん暖かくなってくるので是非皆さんもチャレンジしてくださいね!