今回のフィッシングラヴァーは、ジャッカルソルトスタッフ田邊義雄さん(上写真左)。自身初となる三重県志摩エリアで、ディープタイラバに挑みます。そしてフィッシング遊の森啓輔さんが応援に駆けつけてくれました。春本番を迎えるこの季節、海では乗っ込みマダイの活性が上がってタイラバもシーズンを迎えます。バーチカルで狙うことが多いタイラバですが、今回ドテラ流しで、横の釣りを意識しながら攻略していきます。
朝早く船に乗り込んだ2人は、早速仕掛けの準備に入ります。ポイントまではおよそ40分。ビッグサイズの真鯛を求めて一路、志摩沖へ向かいます。しかし沖に出てくるとかなりのウネリが。。。釣りにくい状況の中、上手く誘うことができるのでしょうか?
今回のタックルは、ご覧の通りです。ロッドはジャッカル ビンビンスティック VCM 511 SUL。タイラバはドテラ流しを利用して横の釣りで攻略するジャッカル ビンビンスウィッチ キャンディを使用します。
今日の状況を考えると、魚が釣れればOK。という厳しい状況のようです。まずは、田邊さんがドテラ流しの釣りに特化したスイッチキャンディの特徴を解説、っと思ったところ、早速森さんにアタリがきました。感触的には軽い感じなので、根魚かな?と思っていたら、やはりアオハタ。まずは嬉しい船中1匹目です。
TGビンビンスイッチ キャンディ
使っていたのは、TGビンビンスイッチキャンディの200gオレンジタイガーでした。このカラーは田邊さんイチオシで、アピール力が強く、パイロットルアーとして良く使っているようです。また、ヘッドに合わせるネクタイもタイラバでは重要な要素のひとつ。二人はネクタイもアピール力の強いものを使います。さあ、まだまだ釣りはこれからです。
さらに釣りを続けていると、またしても森さんにヒット。今度は本命のような引きです。サイズも良さそう。船長のアナウンスでベイトが入っている。と言っていたので、それについていた魚かもしれません。丁寧に魚を上げてきたところ見えてきたのは、、、でました!いい型の本命マダイです。森さん厳しい状況の中やりました!
ビンビンスイッチT+ネクタイ マスターカーリー
スイッチキャンディでいいサイズのマダイをゲット!志摩沖
いいマダイを見た田邊さん、ギアを上げていきます。ポイントの状況に応じてヘッドの重さを変更します。ラインが全然出ていってくれないので、TGビンビンスイッチキャンディの重さを100gにし、ビンビンワームトレーラー鯛コームピンを付けます。ロッドもビンビンスティックエクストロBXS-C511ULとライトなタックルに変えて海からの情報量を増やし、繊細な釣りをしていきます。ここでようやく風が吹いてきました。すると田邊さんに待望のヒット。タックルセッティングを変えた効果が早速でました。しかし、手応えが軽いのでガシラかな?っと思っていると、アヤメカサゴが上がってきました。まずはともあれ、田邊さん今日の1匹目です。
ディープタイラバで共に魚をキャッチした2人。この後も釣れる気配を感じながら積極的に誘います。田邊さんはネクタイをフィネスカーリーに変更して、より繊細な釣りにチャレンジします。すると、またしても田邊さんにアタリが。ロッドから伝わる感じでは、先ほどと似た雰囲気のようです。釣れた魚は、やはりアヤメカサゴでした。1匹目よりも少しサイズアップしています。
ビンビンワームトレーラー タイコームピン
風が吹いてきたことで、真下だけではなく広い範囲を探れるので、風はとても大事です。
連続でアヤメカサゴをゲットした田邊さん。引き続きいろんな魚を狙っていきます。するとまたしても田邊さんがアヤメカサゴをゲットしました。フックは新発売のジャッカル乱舞です。と思ったら森さんもヒット。森さんはウッカリカサゴでした。二人連続して釣り上げたところで、本日の釣りは終了しました。
ジャッカル鯛ラバネクタイの使い分けを田邊さんがわかりやすく解説
本日の釣り船
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