マダイや青物などいろんな高級魚が狙える海上釣り堀。初心者はもちろんベテランも楽しめ、休日になると多くの釣りファンで賑わいます。釣り方は、ウキ釣りや落とし込み釣りなど様々で、状況に合わせて変えていきます。
今回、そんな海上釣堀を舞台に釣りを楽しむフィッシングラヴァーは、マルチアングラーとして活躍中のがまかつフィッシングキャスターの島田細香さん。今回は、三重県の海上釣り堀で大物を狙って竿を出します。
今回使用する海上釣り堀のタックル
- 海上釣り堀のタックル
- ロッド：がまかつ 海上釣堀アルティメイトスペック くわせ
- リール：スピニングリール4000番
- ライン：ナイロン 3号
- 仕掛け：がまかつ かんたん海上釣堀仕掛
- エサ：練エサ
海上釣堀 アルティメイトスペック くわせ
海上釣堀を極めるため、それぞれの釣法に特化させた7モデルをラインナップ。調子はもちろん材料やガイドなど細かな点にまで着目し、考えうる最上のスペックを実現させました。意匠性と実用性を兼ね備えたスリムフィットラバーシートと3本帯に装飾された玉口部のデザインは、まさに究極でありフラッグシップにふさわしい存在感を放ちます。「くわせ」は餌を咥えた魚に違和感を与えることなく適度な反発力を持たせた穂先で捕食を促します。穂先全体をカーボンソリッドにしており、スムーズな食い込みを実現。ごくわずかな違和感でも餌を離してしまうような、渋い状況下で威力を発揮します。パワーは真鯛から中型青物まで対応しますが、繊細な穂先を採用しているため、基本的には真鯛用となります。
- スペック
- ●海上釣堀 アルティメイトスペック くわせ
- ●タイプ くわせ
- ●全長 3.5m
- ●自重 205g
- ●仕舞寸 105.0cm
- ●継数 4本
- ●先径 0.9mm
- ●錘負荷(号) 0～6号
- ●適合ハリス(号) 2～6号
かんたん海上釣堀仕掛
視認性がよく、高感度のウキがセットとなった海上釣堀仕掛です。ウキ止め、クッションゴム、鈎もセットになっており、あとはリールと竿を用意するだけで釣りができます。
- スペック
- ●かんたん海上釣堀仕掛
- ●号数 10，11，12
- ●ハリス 3，4，5
- ●入数 2
- 使用鈎：ケン付真鯛（金）替え鈎1本付き、全長：1.0ｍ
今回、島田さんがやってきたのは、三重県南伊勢町迫間浦の海上釣り堀、はさま浦釣り堀センター。釣りを楽しむイケスまで桟橋を渡って移動できるので、初心の方でも安心して釣りが楽しめます。フィッシングラヴァー東海では幾度となく番組に登場して、盛り上がっている海上釣り堀なので実績は十分ですね！！
釣り開始時間は、朝6:00。島田さんは念入りにタックルの準備を行います。
まず初めはウキ仕掛けを使って練り餌の黄色いダンゴからスタート。
すると、開始早々にダンゴが沈み、いきなりマダイをゲットしました。
この時期は水温が高く魚の喰いが浅いので、島田さんは前あたりがあってもしっかりとウキが完全に沈むまで待ってから、引き合わせのイメージでゆっくりアワせていきます。
その後は反応が無くなりエサを変更することに。ダンゴでアタリが無ければエビ。エビでアタリが無ければシラスに変更するなど、魚が喰わなかったらローテーションで次々エサを変えていくようにすることでチャンスが多くなります。
エサの交換時に島田さんは便利なアイテムを使っています。がまかつから発売されている「MARINE BOX サシエ入れ110」は水汲みバケツに引っかけて使用できたり、汚れが付きにくい素材を使っているので、エサの交換などにとっても便利ですね。
MARINEBOX サシエ入れ110
初心者から上級者まで満足できる海上釣堀向けブランドMARINE BOXから密閉性が高く、エサが乾燥しないサシ餌入れが登場
- スペック
- ●素材 ポリプロピレン
- ●サイズ〈内寸〉D65×W105×H30mm 面仕上げ。
- ●内部の仕切りは取り外しが可能。
- 特徴
- ●密閉性を高めることで、集魚剤や集魚液をまぶして使用できます。
- ●上部のトレーは凹んでおり、サシ餌を小出しにして使用できます。
- ●汚れが付にくく、洗い落としやすい内部鏡
魚の活性を上げる為に一緒に釣りをしていた、がまかつのメンバーがエサ取りのフグを釣り上げると青物が追いかけていたようです。それを聞いた島田さんは仕掛けを青物狙いに変更します。
青物用の仕掛けはご覧の通りです。ロッドは、これまでと同じ海上釣堀 アルティメイトスペック くわせ。フックは、ハリス付きの海上釣堀 マリンボックス 青物でエサは生餌のウグイを使います。
しかし、青物は反応を示すのですがなかなか口を使いません。その後もエサを変えるなどして、魚を誘うのですがアタリは無いまま。渋い時間帯が続きます。
しばらくすると海上釣り堀のチャンスタイム、放流始まります。放流直後は魚の活性が上がるとき。島田さんは仕掛けをマダイ狙いに変更してじっとアタリを待ちます。
すると直後にマダイの連続ヒット！島田さんはじめ、一緒に釣りをしていた他のメンバー共に黄色のダンゴでマダイをゲットです！ヒットの後もマダイの活性は高く、次々とアタリが続きます。
三重県南伊勢町の海上釣堀で島田細香が放流直後のマダイを次々釣り上げる♪
放流前の渋い状況とは一転、エサを落とせば釣れるようになってきました。魚の活性が上がるとこんなにも状況が一変するとは・・・すごいですね(^^;
再びマダイを狙ってオキアミの二匹がけで攻める島田さん。早速、穂先が沈み込みアワセますがマダイではなさそうな強烈な引きです。
真鯛仕掛けで釣り上げたのはハマチでした！ナイスサイズでお見事です(^-^)
島田さんが朝から使用しているロッドが「海上釣堀 アルティメイトスペック くわせ」。食い込みが良く、繊細な穂先なのでマダイ釣りには最適です。心強いロッドで楽々にマダイの他、ハマチなどの青物も釣り上げることが可能です。
真鯛釣りにはこの1本！がまかつ「海上釣堀アルティメイトスペックくわせ」でハマチも楽々釣り上げる！
続けてマダイをゲット。入れ食い状態はまだまだ続きます！
さらに本日2度目の放流タイム。今度は青物の放流なのでタックルも青物用に変更して備えます。
放流直後に釣れたのは良型のマダイ。はさま浦釣り堀センターさんのマダイは「あなたに逢い鯛」という名前のブランド鯛なので釣って楽しく食べて美味しいマダイです♪
続けて一緒に釣りをしていた、がまかつスタッフは青物をゲット！！
青物のアタリは止まってしまいましたが、最後までマダイが釣れ続けて、島田さんが締めの1本を釣り上げたところで納竿することに。この日は朝一は厳しい時間が続いていましたが、1回目の放流からマダイが釣れ続けて大満足の一日になりました(^-^)
がまかつの島田細香さんが、はさま浦釣り堀センターで「あなたに逢い鯛」を次々釣り上げる
本日の海上釣堀
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●はさま浦釣り堀センター
http://www.hasamaura.com/
住所：三重県度会郡南伊勢町迫間浦825
電話：0599-64-3006
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