リラックスして楽しめる！愛知県入鹿池のワカサギ釣り～愛知県犬山市～

今回のフィッシングラヴァー東海は冬の風物詩“ワカサギ釣り”をボートに乗って楽しみます。登場するのはフィッシング遊一宮店の日高剛さん（写真右）と春日井店の奈尾明日香さん。そして、名古屋北店の西正浩さん（写真左から2番目）と小林弘典さんの4人。

ワカサギ釣りは初心者やファミリーでも簡単に沢山数を釣ることが出来て、なんといっても食べて美味しい魚。今日は釣り+食ということで自分で釣ったワカサギの天ぷらまでいただいちゃいます(^-^)

舞台は愛知県犬山市、飛騨木曽川国定公園のなかにある入鹿池。夏はバス釣り、冬はワカサギと、全国から多くのファンがやってくる国内有数の人工池です。

午前８時、一行は貸しボート店、見晴茶屋からボートに乗って出船。日髙さんと奈尾さんは寒い日にはありがたい、屋根付きのドーム船で。そして、西さんと小林さんは二人乗りのボートで出発します。

水面に映る青空、そして湖畔に広がる豊かな森を楽しみながら、ワカサギのいるエリアまで移動。二隻は、最近の釣果情報から目星をつけていたポイントへと到着すると早速準備にかかります。

今回使用するワカサギ釣りのタックル

ワカサギ釣りタックル: ロッド：ワカサギ竿 60cm; リール：小型両軸リール
※竿とリールがセットの入門セットを使用; ライン：ナイロン（2号）; 仕掛け：ワカサギ用6本針セット; オモリ：2～3号

日髙さんと奈尾さんが使用するタックルは、フィッシング遊でも取り扱っているワカサギ入門に最適な「わかさぎセット」を使用。西さんと小林さんはワカサギ専用の電動リールを使用します。

日髙さんに最近の釣果を聞くと、表面付近の水温は低いが、全体的な水温が下がっていない為、ブルーギルの活性が高いそう。その中でワカサギを狙っていくという少し難しい展開が予想されます。

奈尾さんはこの日が初めてのワカサギ釣り。日高さんのレクチャーのもと、100匹目指して頑張ります(^-^)

釣り方はとっても簡単。まずはエサとなる紅サシ1匹を2本の針に両側から掛けます。そして真ん中をハサミで切ることで紅サシの体液が集魚剤としてワカサギを寄せることになります。

そしてオモリを底まで落とすと、少しだけリールを巻いて竿を上下させながら誘います。

最初のアタリがやってきたのは、電動リールを使っていた小林さん。しかし小林さんが釣り上げたのは、小さなブルーギルでした。

待つことしばし。ワカサギがかかることなく３０分が経過しました。反応が無ければ紅サシの体液も出なくなっているので新しいエサに交換します。

奈尾さんはこれまで経験したことの無い、竿先に伝わる小さなアタリに苦戦。徐々に慣れてきたところで待望のワカサギを釣り上げました！

さらに西さんと小林さんが同時にワカサギのダブルヒットです。ワカサギの喰い気が上がってきたのでしょうか。

時刻は午前９時。この日はここからが釣れる時間帯とあって４人の期待も高まります。すると再び奈尾さんにワカサギがヒット。奈尾さんはコツが分かってきたのか、ワカサギの繊細なアタリも楽しむ余裕が生まれてきました。

魚探に反応のある底付近を狙っていた小林さん。作戦通りにワカサギをゲットしました。広い湖でも魚探を使ったり、人が集まっている場所にワカサギがいる可能性が高いので、周りの様子も見ながら釣りをすることも釣果UPの秘訣ですね。

時合いの到来かと思いきや、その後もかかってくるのはブルーギルばかり。ブルーギルだけがかかってしまう状況に二隻は移動をすることにしました。

沖合いのポイントへやってくると、西さんがワカサギの連続ヒット！

奈尾さんにも連続してアタリがあり数を稼ぎます。場所移動が功を奏したようですね。

結果の出ているこのタイミングを逃さず、さらなる釣果アップを狙うべく、日高さんと奈尾さんの2人は電動リールを使用することに。さらに、糸付き針をこれまでの仕掛けの下に追加することで、効率を上げて釣果アップを狙います。

その後も西さんと小林さんの2人は時合いを捉えて、次々とワカサギを釣り上げていきます。電動リールだと手返しが上がるので集中してワカサギが釣れる時は効果的です！

着々とワカサギの数を重ねてゆく西さんと小林さんの一方、停滞感が漂う日髙さんと奈尾さんペア。奈尾さんが釣り上げたのは何とブルーギルのトリプルヒット( ﾟДﾟ)

アタリはあるもののワカサギが乗らず、ここで６本針の仕掛けをこれまでの1.5号から1号へと変更します。

針のサイズを変更すると、今度は見事ワカサギを釣り上げることが出来ました。

その後も2人は次々にワカサギを釣り上げていきます。

最後は日髙さんが気持ちよくワカサギを釣り上げたところでこの日は終了。
針のサイズを落としたことが大正解でしたね(^-^)

陸へと戻った4人は早速、釣りたてのワカサギを美味しく天ぷらにしていただきました♪
※番組の撮影の為、特別に調理の許可をいただいております。

まだ水温が高い為、ブルーギルの活性が高く、目標の100匹には届きませんでしたが、終始魚が釣れ続けていたことで釣り自体は楽しめた4人。これからが冬本番でワカサギの数釣りも見込めるのワカサギ釣り。是非皆さんも沢山釣って天ぷらにして食べてみてくださいね(^^)/

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●見晴茶屋
愛知県犬山市堤下60
お問い合わせ電話　0568-67-0705
https://miharashichaya.com/choka/
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