三重県迫間浦で海上釣り堀

ライン選びで釣果を上げる 爆釣!海上釣り堀 ~三重県南伊勢町~

西川賢吾さん、小西里果さん、澤村清一さん、林貴史さん

今回は三重県南伊勢町迫間浦の海上釣り堀でマダイにブリ、カンパチなどを狙います。
登場するフィッシングラヴァーは道糸とハリスのことなら、何でも教えてくれるサンラインスタッフの林貴史さん(写真右)と、キュートな笑顔で数々の大物を釣るサンラインフィッシングガールの“こにたん”こと小西里果さん。そして、フィッシング遊の澤村清一さんと、津店 西川賢吾さん(写真左)がサポーターとして参戦。

テンション高めの林さん

近年、人気が高まっている海上釣り堀は様々な攻略法が紹介されていますが、今回はラインにフォーカス。釣果アップを狙って道糸とハリスを巧みに使いながら攻略していきます。なぜか林さんと他のメンバー間には若干の温度差があるようですが、楽しく釣っていきましょう(笑)!!

三重県南伊勢町迫間浦海上釣り堀

今回4人が訪れた海上釣り堀は、三重県南伊勢町はさま浦にある「あなたに逢い鯛(あいたい)釣り堀」。釣り堀の名前にもなっていて、豊富な脂がたまらない迫間浦産ブランド真鯛「あなたに逢い鯛」をはじめブリやカンパチ、シマアジなど、釣って楽しく、食べておいしい高級魚が沢山釣れます。釣りに必要な道具もレンタルしているので手ぶらでいってもOK。初心者にもやさしい釣り堀です。

今回、最初に使用する海上釣り堀のタックル

林さんのタックル

林さんはミャク釣りで、ラインにサンラインの海上釣堀フロロ(3号)とハリスにスーパートルネ―ド(3号)を使用します。

小西さんのタックル

小西さんは、ウキ釣りでサンラインの海上釣堀フロロ(4号)とハリスにスーパートルネ―ド(3号)を使用します。

澤村さんはウキ釣り、西川さんはズボ釣りで、それぞれ道糸にサンラインの海上釣堀PEⅡの6号と4号を使用していきます。

海上釣堀フロロ

海上釣堀フロロ

感度が良く伸びが少ないフロロカーボン素材のため、穂先でアタリを取るミャク釣りに適しています。また、オモリを使わない場合でも、比重が1.78と重いため、ゆっくりと落ちていくエサを演出できます。海面から網底までの探っているタナの把握や、ラインの変化でアタリもとれる1m毎のマルチマーキングを搭載。

スペック
●海上釣り堀フロロ
●素材:フロロカーボン
●カラー:クリア&グリーン&ブラック&ピンク
●巻量:50m
●号柄:1.5、1.75、2、2.5、3、4号
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海上釣堀PEⅡ

海上釣堀PEⅡ

大物と渡り合える、高強力スーパーPEブレイデッドライン。超低伸度特性により、アワセに対してもガッチリとハリを口掛かりさせます。高強力スーパーPE採用により、ワンランク細い号柄の使用が可能です。

スペック
●海上釣堀PEⅡ
●素材:PEライン
●カラー:オレンジ&グリーン・ブラックマーキング
●巻量:50m
●号柄:3、4、5、6号
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スーパートルネード

スーパートルネード

引張強力、結束強力、柔軟性。 すべてにおいてバランスの良いフロロハリスのスタンダードモデル。高比重で潮なじみ抜群。水中での強度低下もゼロ。光の屈折率が海水に近いので、魚の警戒心を和らげます。引き出した糸を確実にピタッと止める「スプールバンド」採用。号柄別で色を変えています。巻きグセ・糸潰れのない巻取り技術「ノンストレススプーリング」採用。常にハリスの性能を100%引き出します。

スペック
●スーパートルネード
●素材:フロロカーボンライン
●カラー:ナチュラルクリア
●巻量:50m
●号柄:0.6、0.8、1、1.25、1.5、1.75、2、2.5、3、4、5号
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マダイをゲットした小西さん

最初に反応があったのは林さん。残念ながらアワセられませんでしたが、直ぐに隣の小西さんにアタリが。見事ファーストヒットのマダイを釣り上げました(^-^)

マダイをゲットした西川さん

続けてズボ釣りをしていた西川さんが9mの棚でマダイをゲット。好調なスタートですね。

海上釣堀フロロのラインナップ

今回、林さんと小西さんが使用している道糸がサンラインの「海上釣堀フロロ」。視認性がよく、間にブラックマーカーが入っていることで明暗がハッキリしています。糸が落ちていく速度が見えやすく、風が強い時など穂先がブレてしまっていても、糸の動きでアタリを取ることが可能です。また、素材に柔軟性のあるフロロカーボンを使っているので、小径スプールなどに巻いてもヨレがほとんど発生しないのも特徴です。

格言を言う林さん

ミャク釣りをしている林さんに再びアタリがありましたが、またもやアワセきれず・・・周りからも「どうした!?」とツッコミがあっても、格言を出せるほど気持ちに焦りは無いようです(^▽^;)

マダイをゲットした林さん

すると直ぐに林さんにヒット。ようやく待望の1匹目をゲットです!

マダイ

続けて小西さんが2匹目のマダイを釣り上げました。

アタリ待つべからず・・・。三重県南伊勢の海上釣堀でマダイを釣り上げる♪

外掛け結びの結び方

海上釣り堀では、手返しの良さも釣果を上げるコツのひとつ。ここで、サンラインの林さんにハリとハリスの結び方を解説してもらいました。

手返しUPが釣果を上げる秘訣!サンライン スタッフがハリとハリスの結び方を解説

ハリスの号数を3号から2.5号に変更

林さん曰く、海上釣り堀にいる魚は常に釣られるというプレッシャーから、自然界にいる魚より警戒心があってスレやすいそう。しばらくアタリが遠のいてきた時間帯が続いてきたので、林さんはハリスの号数を3号から2.5号に落してチャレンジします。

ハリスの太さというのは重要なポイント

すると、誰もアタリが出ていない時にハリスの太さを変更した林さんにヒット。釣れている人のマネをするというのが釣果を上げる鉄則なので、澤村さんと西川さんも2.5号のハリスに変更することに。

道糸:4号、ハリス:3号

一方の小西さんは、放流タイムに備えてエサをアジに変更してしばらく泳がせていると・・・
真鯛用仕掛け(道糸4号、ハリス3号)に青物がヒット!

カンパチをゲットした小西さん

慎重にファイトしながら、見事カンパチを釣り上げました。小西さんがカンパチを釣ったところで放流タイム。生け簀の魚が活気づきます。

ブリをゲットした澤村さん

さらに澤村さんが大きなブリをゲット!!青物ラッシュが止まりません(^-^)

三重県南伊勢町 あなたに逢い鯛。釣り堀で青物を次々釣り上げる♪

西川さんにヒット

ブリをゲットした西川さん

先ほど、青物のアタリをバラシてしまった西川さんに再びヒット!今度は慎重にブリを釣り上げました。

林さんにヒット

カンパチをゲットした林さん

さらに林さんが海上釣堀フロロ(2.5号)でカンパチを釣り上げ、なんと全員が青物をゲット!!

釣り終了

その後もマダイ、青物と次々と釣り上げて大爆釣でこの日は納竿。渋い時ほど道糸とハリスを変更していくことで、釣果UPにつながることが改めて実感できた一日となりました。皆さんも是非、号数違いのラインを用意して海上釣り堀を楽しんでみてください(^-^)

本日の海上釣堀

あなたに逢い鯛。釣り堀

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●あなたに逢い鯛。釣り堀
https://anataniaitai-tsuribori.com/
住所:三重県度会郡南伊勢町迫間浦825
電話:090-5437-1515
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