ケンサキイカを釣って食べる
イカメタルをたっぷり楽しむ
~福井県敦賀沖~

今回のフィッシングラヴァー東海の舞台は、福井県敦賀沖。毎年夏に多くのアングラーで賑わう人気のイカメタルで、本命のケンサキイカを狙います。初めてイカメタルを楽しむメンバーもいる中、あの手この手で攻めていきます。それでは早速、この3人のフィッシングラヴァーをご紹介しましょう。

三重県の海をホームグラウンドに、さまざまな釣りを楽しむ天龍フィールドテスター、渕上大輔さん(写真右)。イカメタルも得意とするジャンルで、福井県敦賀沖でもその実力を存分に発揮します。日本海はもちろん、東海エリアのフィールドにも足繁く通う天龍スタッフの梅田晃司さん。そして、天龍つりグルメアンバサダーのみくさん。今回がイカメタル初挑戦。目標はケンサキイカ10杯。先輩たちに教わりながら、本命を目指して頑張ります!

イカメタル初挑戦ということで、出船前から準備に余念のないみくさん。前回のタイラバで見せた活躍に続き、今回も好釣果が期待されます。果たして目標の10杯を達成することはできるのでしょうか。そして船は、本命・ケンサキイカを求めてポイントへ向かいます。

今回、使用するイカメタルのタックル

イカメタルのタックル
ロッド:天龍 ブリゲイド トバリ(BT652B-LS+)
リール:ベイトリール(カウンター付き)
ライン:PE 0.6号
リーダー:フロロカーボン 3.0号
ドロッパー:2.0号
スッテ:メタル 20号

天龍 ブリゲイド トバリ(BT652B-LS+)



イカとの駆け引きを楽しむイカメタル専用シリーズ マグナフレックス製法を採用し、目感度と手感度の其々でアタリを捉えることを楽しめ、軽量リグから重いリグまでも楽に操作することが可能にします。夜の帳(トバリ)が下りると始まる、熱いゲームを楽しみ尽くすシリーズです。“BT652B-LS+”は繊細なグラスソリッドと急テーパーに仕上げたアクションによって、カーボンソリッドでさえも見逃していたアタリを視覚的に捉え掛けていくことに特化したモデル。ヤリイカをはじめ、曖昧で不明瞭だったアタリを目感度で捉えることを可能にしました。水深3~70m程で、5~25号の鉛スッテから、30号以内のオモリグにも相性が高いモデルです。

スペック
●ブリゲイド トバリ BT652B-LS+
●全長:1.96m
●継数:2本
●調子:EXF
●仕舞寸法:101cm
●自重:91g
●スッテサイズ:5-25号(20-100g)
●錘負荷:8-30号(30-120g)
●ライン(PE):0.4-1.0号
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日が沈む前、渕上さんと梅田さんの間でレクチャーを受けるみくさん。2人の分かりやすいアドバイスに耳を傾けながら、気になることは積極的に質問。これまでの釣りで培った経験も生かし、イカメタルへの理解をぐんぐん深めていきます。画面越しにも、その成長ぶりが伝わってきます。

集魚灯が点灯し、いよいよここからが本番。渕上さんによると、この日は潮の流れが速く、仕掛けを真っすぐ落とすことが重要だといいます。そのため、指をリールから離さずサミングしながら、ときどき仕掛けの落下を止めて送り込んでいきます。こうすることで仕掛けが流されにくくなり、周りの人とのオマツリも減って、トラブルの軽減につながります。

船長から「水深20〜40メートルにベイトの反応あり」とアナウンス。ベイトの反応が濃くなり、イカの活性も上がり始める時間帯に入ると、ついに船内から「ヒット!」の声が響きます。

船中ファーストヒットは、同船していた梅田さんの釣り仲間。ロッドはもちろん「ブリゲイド トバリ」。見事、本命のケンサキイカをキャッチし、船内に期待が高まります。

ここで渕上さんにも待望のケンサキイカがヒット!今回のアタリは、しゃくったあとにはすでに乗っていたようで、明確なアタリは感じなかったそうです。それでも、誘ったあとの「止め」の時間をしっかり取ることが大切。この間にイカが抱いてくることも多く、次のしゃくりで重みを感じるケースも少なくありません。止めの間を意識することが、釣果を伸ばすポイントだと教えてくれました。

再び渕上さんにヒット!上がってきたのは小型のケンサキイカ。それでも今回は、竿先が一瞬フッと浮く分かりやすいアタリが出たそうです。サイズが小さくても、穂先のわずかな変化を見逃さないことが釣果アップのポイントです。

渕上さんは勢いそのままに、サイズアップしたケンサキイカを追加。順調に数を伸ばす一方、まだヒットのないみくさんへエギの動かし方をアドバイス。実践を交えながら、イカを抱かせるためのポイントを丁寧に伝えていきます。

今度は水深33メートルで梅田さんにもヒット!狙いどおり本命のケンサキイカをキャッチします。周りでも次々とケンサキイカが釣れ始め、船内の活気も一気にアップ。時合いに突入したようです。

船内ではケンサキイカが釣れ始める一方で、イカメタル初挑戦のみくさんには、なかなかアタリがありません。それでも教わったことを信じて粘り強く誘い続けると、「なんだか少し重たい…」とロッドにわずかな違和感が。ついに本命を手にする瞬間が訪れるのでしょうか?

ロッドを曲げた正体は…まさかの魚!思わず「魚かい…!」と笑顔でツッコむみくさん。狙いとは違いましたが、まずは初ヒットで流れをつかんだ様子。「次はイカを釣ります!」と力強く宣言し、再び本命のケンサキイカに挑みます。

早く本命の1杯を手にしたいみくさん。船長からのアドバイスも受けながら、諦めることなく竿を出し続けます。すると再びロッドに反応が!先ほどの魚とは明らかに違う引きに、「これはイカかも…」と期待が高まります。全員が見守る水面から姿を現したのは、果たして――。

お見事!みくさん、待望の本日初となるケンサキイカをキャッチしました。アドバイスをくれた船長にも感謝を伝え、ようやく手にしたうれしい1杯に笑顔がこぼれます。目標の10杯達成に向けて、ここから一気にギアを上げていきます。

待望の1杯が釣れて少し気持ちに余裕が出てきたみくさん。ここで梅田さんにロッドの特徴を聞いていとーー。

ロッドの特徴を聞いているその最中、みくさんがイカのわずかなアタリを見逃さず、瞬時にアワセ!短時間でここまで上達した姿に、解説していた梅田さんも思わず目を見開いて驚きます。

今度は自分ひとりでアタリを捉え、見事にケンサキイカをキャッチ!短時間とは思えない上達ぶりに、周りも思わず驚きを隠せません。コツをつかんだみくさんは、この一杯をきっかけに絶好調。ここからヒットを連発し、一気に数を伸ばしていきます。

梅田さんとみくさんに同時ヒット!見事なダブルヒットが決まります。梅田さんは、誘いを入れたあと約10秒ステイさせたタイミングでアタリが出たそうです。この日はイカがすぐには抱かず、じっくり待つことで反応が増える状況。ステイを長めに取ることが、この日の攻略のカギとなっていました。

今度は「ズン」と竿先が入るアタリをしっかり捉えたみくさん。イカメタルならではのさまざまなアタリを、一つひとつ着実に覚えていきます。自分でアタリを見極めて掛ける楽しさを実感し、「イカメタル楽しいー♪」と思わず笑顔。すっかりイカメタルの魅力に引き込まれたようです。

船内はまさに入れ食いムード。あちらこちらでケンサキイカが姿を見せます。渕上さんと梅田さんも、みくさんに刺激を受けたかのようにヒットを連発。船上は大忙しの展開となりました。

順調に数を伸ばしていくメンバーたち。みくさんも9杯目をキャッチしたところで今回は特別に、釣りたてのケンサキイカを船上で味わうことに。

渕上さんが釣りたてのケンサキイカを手際よく捌き、卵と醤油を合わせて特製のイカソーメンが完成。抜群の鮮度だからこそ味わえる、とろけるようなおいしさに一同大満足です。贅沢な船上グルメも堪能したところで、今回の釣行は終了となりました。
※今回は特別に船上での調理許可をいただいています。

イカメタル初挑戦のみくさんは、目標の10杯にはあと一歩届かなかったものの、最終釣果は9杯。自らアタリを見極めて掛けられるまでに成長し、充実した一日となりました。イカメタルシーズンはまだまだ真っ最中。皆さんもぜひ、釣って楽しい、食べておいしいイカメタルにチャレンジしてみてくださいね。

お世話になった本日の釣り船

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竹宝丸
https://www.tsurisoku.com/chikuhoumaru/
住所:福井県敦賀市色浜31-23
電話:0770-26-1036
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