舞台は、三重県引本浦。水温が高くなりだす初夏は、温暖な気候を好むアオリイカにとって絶好の季節です。ビッグサイズが期待でき、エギンガーにとっては待ちに待ったシーズンでしょう。

今回のフィッシングラヴァーは、アオリイカの名手、ハヤブサのフィールドスタッフの伊豫部巧さん。（写真左）今日はボートエギングでいろんなポイントを攻め、アオリイカを狙います。

そして、商品開発を手掛けながら釣りの楽しさを全国に伝える釣りの伝道師、ハヤブサスタッフの橋本翔大さん。今回も伊豫部さんと一緒にアオリイカを狙って海に出ます。

ワクワクが止まらない伊豫部さんと橋本さん、早速タックルの準備を済ませ、船はポイントへ向かいます。

午前中の良い時間、テンポ良くポイントを移動します。アオリイカは地形の変化がある場所にいることが多く、岸壁や岩などから底の地形をイメージしつつ狙うのがポイント。また海藻や岩礁帯にイカが隠れていることも多いそうです。

間もなく潮止まりのアナウンスが流れ、潮止まり前のビッグチャンスに期待する二人。このタイミングで伊豫部さんに待望のヒット！お気に入りのスクイッドジャンキーライブリーダートの輝きなすびカラーで、見事アオリイカを釣り上げました。

三重県引本浦で潮止まり前に伊豫部さんが仕留めたアオリイカ

引き続きポイントを探り、イカからの反応を待っていた橋本さんにヒット！
しかし、残念ながらテンションがかかりきらずバレてしまいました。

アオリイカもついつい抱いてしまうスクイッドジャンキーライブリーダートの特徴

その後アタリも途絶えポイントを移動することにしましたが、ここにきて風がきつくなったため、風裏目指して移動します。風さえ吹いて無ければ雰囲気のある良いポイントですが、なんと風速10m以上となったため、安全を考慮しこの日は終了となりました。

アオリイカの締めかた

本日の釣り船

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●エヌテックマリン
住所：三重県北牟婁郡紀北町海山区引本浦539-3
https://www.arcx.net/marine/
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