今回の舞台は、岐阜県養老エリアにある五三川。デカバスを狙って虫パターンでランガンします!
フィッシングラヴァーはびわ湖の南湖を拠点にデカバスから数釣りまで、様々なバス釣りに精通する、デュオ バスプロスタッフの「タク石黒」さん(写真右)と大江川・五三川をメインフィールドにし、虫系ルアーを得意とするオカッパリアングラー、デュオ フィールドスタッフの「加藤 貴士」(カチョー)さんです。
タク石黒さんのタックル
まずは、昨日の夕方調子のよかった場所を真虫でトップの様子を探ります。しかし雨の影響で増水していて全く反応がありません。一晩でこんなに状況が変わってしまうのですね。
水温が下がり、水面があまりにも静かなため、ここはトップではなくワームの釣りだと判断し、タクさんルアーを中層からボトムを狙える虫系ワーム「小忍虫」に変更します。
その後二人は別々のポイントに移動し、分かれてバスを探します。カチョーさんは下流域に到着。タクさんと同じ虫系ワームの「忍虫」に専用ジグヘッド「沈虫」を装着したリグで攻めていきます。丁寧に探りながら、ジグヘッドを1.3gから1.8gに変更した途端、本日初ヒットが!いいサイズのバスをゲットしました。
そして、続けざまに2匹目をゲット。
連続でバスをゲットしたカチョーさん。忍虫のカラーを背赤ゴケグモにチェンジして、引き続きカバーまわりを狙っていきます。すると、、、カチョーさん、またまたヒット。絶好調です!3匹目がヒットしたカチョーさん。慎重に取り込みました。
五三川のバス、カチョーさん虫の人の忍虫がさく裂!
DUO忍虫と沈虫(専用ジグヘッド)メリットをタク石黒が解説
レアリス忍虫
トップウォーターで釣りたいタクさん。ルアーは真虫のマットチャートバグに戻して続けていましたが、流石に反応がないため虫系ワームの忍虫にチェンジです。すると、とたんにヒット!嬉しい1匹目です。
午後から雨予報だったこの日。予報通り雨足が強まってきました。タクさんは、どうしてもトップで釣り上げたいため再び真虫を装着しました。その執念が実ったのか、ようやくトップでバスをゲットしました。
そして、中流域で2度バラしてしまったカチョーさん。上流域まで戻ってきました。もちろん狙いはタクさんと同じくトップです。移動してポイントを探っていると、待望のヒットが!三度目の正直となり、バスを釣り上げました。
DUOレアリス真虫のタク石黒が解説
レアリス真虫
五三川のバス、トップで釣りたいなら真虫マットチャートバグ
五三川のブラックバスを楽しんだ二人。ボトム、中層、トップとあらゆる層をランガンで探り、魚へのアプローチを考えながら攻めて、見事なブラックバスを見せてくれました。
皆さんも安全に注意し、ゴミは持ち帰り、駐車にはアングラーズパークを利用するなど迷惑のかからないように釣りを楽しんでください。
※遊漁券が必要です。養老漁業協同組合さんから購入可能。中学生以上は・年券5,000円・日釣り券300円
釣り可能なエリアが決まっていますので、事前に確認をお願いします。