泳がせ釣り×ヒラメ＆マゴチ～愛知県師崎沖～

今回のターゲットは、シーズン真っただ中のヒラメとマゴチ。カラフルな色が特徴的なシンカーと針がかりの良い仕掛けで狙います。愛知県知多半島の先端、師崎沖でどんなパフォーマンスを見せてくれるのでしょうか。フィシングラヴァーは伊勢湾オフショアの実力者でハヤブサのフィールドスタッフ、伊豫部巧さん（上写真左）。泳がせ釣りでヒラメ・マゴチを経験豊富なテクニックで攻略します。そして、仕事でもプライベートでもハヤブサの商品をこよなく愛するハヤブサのスタッフ橋本翔大さん（上写真右）。自身初となる泳がせ釣りで、ざぶとんヒラメを狙います。

使用するタックルはこんな感じ。２本針でヒラメを捕らえる「ヒラメ固定式トリプル」と集魚効果の高い「目玉集魚シンカー」を合わせてスタートです！

朝７時、２人はさっそく師崎沖のポイントに向かいます。水深はおよそ２０ｍ前後で浅く、底は砂地でたまに岩礁があるヒラメが好む場所です。

泳がせ釣りのエサ付けポイント

活きのいいアジをエサに、一投目をキャストします。お目当ての寒ビラメは顔を見せてくれるのでしょうか？一投目をキャストして早々に伊豫部さんにアタリが、、しかしヒットにつながえりませんでした。っと思ったところに続けて伊豫部さんにまたアタリがきました。今度はしっかりとフッキングさせて取り込まれたのはマゴチ。いいサイズです。

ヒラメ固定式トリプル 2本鈎

上部のシングルフック（親鈎）と下部のトリプルフック（孫鈎）が入っていて、親鈎は鼻掛け、孫鈎は腹掛けする。

スペック: ●上鈎17・下鈎8・ハリス6・幹糸7・捨糸5; ●上鈎18・下鈎6・ハリス7・幹糸8・捨糸5; ●上鈎18・下鈎6・ハリス8・幹糸10・捨糸5

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伊豫部さんがマゴチを釣ったその裏で、サポートスタッフの鈴木さんにもアタリが。前アタリから慌てず本アタリを待つと…上ってきたのは、こちらもマゴチでした。

寒さの厳しい師崎沖で、寒ビラメを狙う２人。海は風が強く、波もあるため厳しい状況ですが、伊豫部さんと橋本さん、いつものルアー釣りとは違い、泳がせ釣りは前アタリがあってからの駆け引きが面白い！と、とても楽しそう。

ここで、反対側で釣りをしていたサポートスタッフの坂本さんが本アタリを捕らえます！釣れたのはヒラメです。坂本さん本日の第一号です。
坂本さん
「アジが最初あばれだし、その後穂先をグっと抑え込むアタリがありました。そこで慌てずに待っていたら、もう一度アタリがあったのでアワセました」とのこと。いいヒラメです。