今回の「フィッシングラヴァー東海」の舞台は、福井県敦賀。シーズンになると集魚灯を乗せた船が一斉に沖へと繰り出すイカメタルの聖地、敦賀沖で釣って楽しい、食べて美味しい「大人の夜遊び」「イカメタルゲーム」を楽しみます。さぁ今回のフィッシングラヴァーは。テレビや雑誌など、各メディアで大活躍中。メジャークラフトの広瀬達樹さん(上写真中央)。エギングを中心に、幅広いジャンルの釣りをこなすメジャークラフトの柴田正夫さん(上写真右)。そして今回のサポーターは、フィッシング遊の岩木 祐也さんです(上写真左)。
今回の釣り船は、多くのイカ釣り師たちが集う「竹宝丸」さん。夕方5時半に出船し敦賀沖へと繰り出します。イカメタルはドロッパーと呼ばれる浮きスッテとメタルスッテでイカを誘うスタイル。お薦めのタックルと仕掛けはこんな感じです。
ビッグアイ・スッテ
イカは夜行性のため、活性の上がるナイトゲームが主流。ですが、まずはデイゲームで釣りをスタートさせます。
しかし、全くといっていいほど反応もなく、気がつけば、もう夕暮れ。あたりも次第に暗くなり、いよいよ集魚灯の灯りが点ります。この光につられてやってくるプランクトンや魚を求めイカが集まってきます。さぁどんなイカが姿を見せてくれるのでしょうか。
ヒロセマンのイカメタル攻略パターン
イカが中層のレンジまで上がってきたようです。ここですかさず広瀬さん見事、スルメイカをゲットしました。イカのいるところを探しに行く攻めの釣りに代えてスグでした。さぁ、二人も続けるでしょうか。
岩木さんタナを探すため、オモリグスタイルからバーチカルな釣りに変更します。すると、早速ヒット!見事にアタリをとらえました。そしてスグに「20m」とアタリのタナを共有します。チームワークも大事ですね。イカはだいぶ浮いてきているようです。釣りたかったケンサキイカをゲットしました。
続いて広瀬さんにヒット。そこに岩木さんもヒット。お互い今度は40mでアタリがあったようです。穂先がクン!と入っていくアタリをキッチリとらえました。ダブルヒットでーす。
ビッグアイ・メタル
いい感じになってきました。イカメタルタイム突入です。柴田さんも、この流れに乗りたいところ。するとようやく柴田さんもヒット。岩木さんが掛けているものと同じカラーのビッグアイエギスッテ 夜光パープルピンク2.0号で釣り上げました。柴田さんにもようやく笑顔がこぼれます。
広瀬さんここでスピニングタックルに変更。少しキャストして明かりが届いているところと届いていないところ、明暗の境目を狙っていくようです。ここからのタックル&仕掛けはこんな感じになります。
アンダーハンドでキャストをし、上のタナから攻めていきます。送り込んでいき、誘って止める。そしてアタリがなければ少しラインを出して、また送り込んでいきます。ベイトタックルでは下層のタナから誘うレンジを上げていきましたが、スピニングタックルでは上層のタナから軽いスッテをフワフワと落として誘うレンジを下げていくのがポイントです。ロッドもスピニングロッドのほうが、より繊細にティップを作っているそうです。すると、小さなあたりを見事とらえて、かわいいサイズのイカを釣り上げました。エギゾースト5GイカメタルのS632Mモデルと弾丸TGスッテのコンビです。状況が渋いときには繊細な釣りで対応するのは流石ですね。すると、隣で岩木さんがオモリグ仕掛けでヒット。またしてもダブルです。
ビッグアイ・オモリグエギ
広瀬さん、次は一人でダブルヒット。上下にイカを掛けてノリノリ祭り状態に。スピニング大アタリです。その後も十分にイメタルゲームを楽しんだ三人。美味しいお土産をたくさんゲットして終了となりました。
最後に開催中のキャンペーンについてお知らせです。
■詳しくはこちら
norinori20230426 (majorcraft.co.jp)
お世話になった釣り船 竹宝丸
**********************
〒914-0844 福井県敦賀市色浜31-23
ご予約お問い合わせ電話 0770-26-1036
https://www.tsurisoku.com/chikuhoumaru/about/
**********************
**********************
●フィッシング遊刈谷港店
住所:〒448-0835 愛知県刈谷市港町7-1-1
TEL:0566-93-8826
営業時間:毎日 AM10:00~PM9:00
**********************