今回のフィッシングラヴァー東海の舞台は、石川県 能登半島。穴水湾で竿先に出るアオリイカの小さなアタリを捉えてかけるティップランエギングを楽しみます！
ティップランエギングを楽しむ今回のフィッシングラヴァーはクレイジーオーシャンの太田武志さんとフィールドテスターの津井敏之さん、西岡秀博さん、真田勇輔さん。そして今回からクレイジーオーシャンのフィールドアドバイザーとして加わった“あゆちぃ”こと伊賀愛優菜さんも参戦しての5人で挑んでいきます。
ティップランの聖地と言われている“石川県能登”で竿頭となるのは果たして誰か(^^)
今回使用するティップランエギングのタックル
- ティップランエギングのタックル
- ロッド：クレイジーオーシャン オーシャンソードVertex（OSV-53ML）
- リール：スピニングリール3000番
- ハンドル：COWING110+EF30LTD
- ライン：PE 0.4号
- リーダー：クレイジーオーシャン フラッシュリーダー（2号 1.5m）
- ルアー：クレイジーオーシャン ティップランナー チビ（2.5号）
- シンカー：クレイジーオーシャン オーシャンシンカー（7g）
オーシャンソードVertex（OSV-53ML）
伝説のティップランロッド「オーシャンソード」の名を継承する 新時代のティップランロッドが発売。テクニカルトップ(チタンTOP)を搭載したティップランモデルは イカメタルの世界が変わったメタルティップランモデル「オーシャンスピア」開発の翌年からスタートしましたが、ティップランに求められる重要なポイントは、穂先の繊細さ。誘い(シャクリ)の軽快感。テンションフォール時のアタリの取りやすさ＆掛けアワセやすさ。一番苦労したのが、ティップランの場合最低の重さ ティツプランナーチビ2.5号(14g)から ティップランナー3.5号＋30gシンカー トータル60gオーバーを使用しても 同じ感覚でロッドワークを行える事。そしてテクニカルTOPを搭載した事によるメリットとしては ソリッドティップの場合、波や船の上下で穂先も同じ様に出る中でのアオリイカのアタリ そんな中でもアオリイカのアタリだけを明確を取る事が出来るのがオーシャンソード ヴァーテックスの最大の特徴です。
- スペック
- ●オーシャンソードVertex（OSV-53ML）
- ●全長 160cm
- ●仕舞寸 124cm
- ●自重 105g
- ●継数 2
- ●ラインMAX PE0.8号
- ●ウエイトMAX 75g
クレイジーオーシャン：ティップラン専用NEWロッド“オーシャンソードVertex”を解説
ティップランナー チビ
低活性時にベイトのサイズを選ぶような状況に合わせた、2.5号が待望の登場！ ダウンサイジングに伴い、針のバランスを見直し、フックはシワリ形状を採用。 ティップランナーの長所を維持しつつ、ダウンサイズ化にあたり、必要な要素を再検証。 よりシビアな状況での答えを導き出すアイテム。 ティップラン専用エギ、ティップランナーは、フォールの速さ、シャクリの軽さ、ダートの切れの良さ、流水時の安定性、停止時の姿勢、針掛かりの良さ、等その他諸々 ティップランに必要とされる要素全てを独自に検証し、最善と呼べる性能を追求。
- スペック
- ●サイズ 2.5号
- ●カラー 全12色
幸先の良いスタート！開始早々からアオリイカをゲット！！
早朝、メンバーを乗せた船は新崎港を出船。まずは水深15ｍのポイントからスタートです。
ティップランの基本的な釣り方はエギが着底したらワンピッチジャークで5回ほど巻いて10～15秒ほどステイしてイカを誘っていきます。あゆちぃが今回2回目のティップランということで、まずは太田さんが釣り方の説明をしている隣で、開始早々に西岡さんがアオリイカをゲット。着底後、2～3回しゃくってステイするとすぐにヒットしたようです。
ティップランエギングでは、船をアンカーで固定せずに潮や風で流す「ドテラ流し」で海底近くにいるイカを狙うのが主流。反応が無くなったら新しいポイントへとこまめに移動していきます。すると新鮮なポイントで太田さんが連続でアオリイカをゲット。
続いてあゆちぃも太田さんの教えの通り、ティップの僅かな反応の見逃さずに本日1杯目のアオリイカをゲット。すぐにモノにする適応能力はさすがです(^^)
穴水湾のティップランエギングで朝一からアオリイカを次々釣り上げる ♪
船の周りにアオリイカが集まっているのが目に見えて分かる穴水湾。次に釣り上げたのは真田さん。ティップランナーチビ（2.5号）で釣り上げたアオリイカはサイズも良型です！
続けてあゆちぃと津井さんにも連続でアオリイカがヒット！ティップランエギングの聖地と言われている能登穴水のポテンシャルの高さがうかがえます。
夜が明け始めた時間から更に活性が上がり、次々とアオリイカが釣り上げられます。
メンバーからティップラン最高！の声が自然と上がってきます(^-^)
能登穴水のティップランエギングは楽しすぎる！アタリが大連発！！
ティップランエギング専用のNEWロッド＆アイテムが続々登場！
今回の放送で太田さんがメインで使用しているティップランエギング専用のNEWロッド「オーシャンソードVertex」の他に新たに発売されたNEWロッドが「オーシャンビームTR」。こちらはエントリーモデルとして汎用性も高く、幅広いウェイトにも対応するロッドなので初心者の方にもおすすめですね(^^)
オーシャンビームTR（MULTIACTION 511M）
ティップラン専用ロッドにエントリーモデル、オーシャンビームTRが新登場。 乗合船での取り回しの良さを重視した、やや短めの設定。 専用エギ2.5号～3.5号＋30g以上までを幅広く対応する為にベリー部分にややパワーを持たせています。 ステンレスフレーム/アルコナイトリングガイドを採用、ティップセクションは糸絡みを抑制するLDBガイドを装備。 ホワイトティップでソリッド部分の視認性が高くなり、近年流行になりつつあるナイトティップランにも対応可能です。
- スペック
- ●オーシャンビームTR（MULTIACTION 511M）
- ●全長 180cm
- ●仕舞寸 93cm
- ●自重 93g
- ●継数 2
- ●ラインMAX PE0.8号
- ●ウエイトMAX60g
クレイジーオーシャン：ティップラン専用NEWロッド“オーシャンビームTR”を解説
ティップランの基本はまずは餌木を着底させる事ですが、強風や深場などハードコンディション下だと、ノーマルの餌木では攻略できない状況が発生します。そんなときに必須アイテムでもある「オーシャンシンカーV」で今回使用しているのが待望の追加サイズでもある「7グラム」。何と言っても水中でのバランス設計が絶妙で、綺麗な水平姿勢を保てるのでティップランエギングには是非持っておきたいアイテムですね。
クレイジーオーシャン：オーシャンシンカーVに待望の7ｇが登場！！
しばらくするとアタリが止まり、静かな時間が続きます。餌木のサイズや色を変えながら沈黙を破ったのはあゆちぃと太田さん。すると連鎖するかのようになんと全員が同時にヒットしました(^^♪
その後も再びアタリが続き時間が許す限り存分に能登穴水湾のティップランエギングを楽しめました。船にさえのれば、比較的簡単にアオリイカを釣ることができるのがティップランエギングの魅力。皆さんも数釣りシーズン真っ最中のこの時期に是非挑戦してみてください！！
ティップランはアオリイカの墨攻撃に気をつけて楽しみましょう(^^♪
本日の釣り船
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●SEA BREEZE 山瀬 裕太郎 船長
https://www.fishing-resort-seabreeze.com/
住所：石川県鳳珠郡穴水町新崎港
電話：090-4110-9724
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