活性を上げて仕留める爆釣イカメタル～福井県敦賀沖～

夏本番を迎え、最盛期を迎えるイカメタル。中型のイカを中心に数釣りが楽しめるこのシーズンは福井県敦賀沖でも多くの釣りファンで賑わいます。そして、今回3人のフィッシングラヴァーもイカメタルを楽しむため、敦賀沖にやってきました。

イカメタルはもちろん、いろんな釣りを愛するクレイジーオーシャンの仲直和さん。いつもキュートでみんなから人気のクレイジーオーシャンフィールドアドバイザー、あゆちぃこと伊賀愛優菜ちゃん。そして、釣り船「泰丸アクションズの女将」古川ゆう子さん。

イカメタルは暗くなってからが勝負。メンバーは、早速、準備してポイントへ向かいます。

今回使用するイカメタルのタックル

イカメタルタックル: ロッド：クレイジーオーシャン　オーシャンスピア（OSP-SG50C）; リール：ベイトリール（カウンター付き）; ライン：PE 0.6号; リーダー：クレイジーオーシャン　フラッシュリーダー（3.0号）; 仕掛け：クレイジーオーシャン　COイカメタル仕掛（ハイテンション1段）; ドロッパー：クレイジーオーシャン　サンドバッカーV; スッテ：クレイジーオーシャン　メタラー（25号）

オーシャンスピア（OSP-SG50C）

高感度テクニカルトップ搭載のオーシャンスピアスパイラルガイドモデルSG50C。アタリの取りやすさと掛ける性能はそのままに、シャクリ時や強風、ラフウォーター時に避けられないライントラブルを軽減します。

スペック: ●オーシャンスピア OSP-SG50C; ●全長　153cm; ●仕舞寸　115cm; ●自重　98g; ●ラインMAX　PE1.0号; ●ウエイトMAX 120g(約30号)

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サンドバッカーV

小粒シルエットで軽比重。アクション時はキビキビ動くアピール力でイカを魅了！ボディ素材のカラーを「グリーン夜光」「ブルー夜光（弱発光）」「ケイムラ」とアピールのパターンを変え、より緻密なVisualフォーメーションを組む事が可能となり、新しい進化を遂げたVシリーズ。数多の試行から選ばれたボディカラーとクロスの組み合わせによるラインナップ！その日のパターンに合うカラーを選んで釣果アップを狙ってください！

スペック: ●サイズ　7ｃｍ（2段針）; ●自重　2.4ｇ; ●カラー　全11色

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メタラー

「鉛スッテ」と呼ばれてはいますが、言い方を変えれば「布を巻いたメタルジグ」。そこで、今回はジグの理論を取り入れた鉛スッテを1年以上テストして参りました。色々とテストした結果、「派手過ぎず、地味過ぎないアクション」が安定して釣れました。曖昧な表現ですが「ちょうどいい」と感じるストライクゾーンのアクションがあります。感覚的には「誘った時は軽い姿勢変化」と「止めた時に潮を受けても過剰にヒラつかない」。この部分が「ちょうどいい」と感じるアクションがイカを魅了するようです。

スペック: ●サイズ　8号、10号、12号、15号、20号、25号、30号、40号、50号; ●カラー　全19色（サイズにより違いあり）

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最近のアタリカラーはピンク系がオススメ

ポイントに到着して、早速メンバーは釣りをスタート。明るい時間帯はボトムから探っていきます。泰丸アクションズの女将でもある古川さんに最近のアタリカラーを聞いてみると、竿頭をとった方はピンク系が多いそう。古川さんもドロッパーには「ハードパンチャーV(蛍光ピンク)」、スッテには「メタラー（ピンクチャート）」をチョイスして仕掛けを投入していきます。