今回のフィッシングラヴァー東海の舞台は、三重県志摩。タイラバシーズンに突入した志摩沖でディープタイラバに挑戦します。フィッシングラヴァーはクレイジーオーシャンの太田武志さんと仲直和さん、津井敏之さん。そして「あゆちぃ」こと伊賀愛優菜さんの4人。志摩沖のディープライラバは様々な魚種が釣れるとあって、まずは五目達成を目指して出船します。
今回使用するディープタイラバのタックル
- ディープライラバのタックル
- ロッド:クレイジーオーシャン オーシャンフレイル タイラバ(OFTA-B54ML)
- リール:ベイトリール(カウンター付き)
- ライン:PE 0.8号
- リーダー:クレイジーオーシャン フラッシュリーダー 6号(5m)
- ヘッド:タングステン200g
- ユニット:クレイジーオーシャン カチッとライラバ完成ユニット
- ワーム:クレイジーオーシャン 海毛虫カーリー
オーシャンフレイル タイラバ(OFTA-B54ML)
海毛虫Curly(ウミケムシカーリー)
午前6時30分、一行は朝マズメの英虞湾から、志摩沖へ。今回お世話になる釣り船は、英虞湾と志摩エリアで様々な釣りをサポートするルアー船「FP志摩」さん。船を走らせること30分。船長の案内でまずは水深80メートルのポイントからスタートです。
ひと流し目で津井さんに水深5m付近でカンパチの幼魚“シオ”がヒット。津井さんは電動リールを使用した「電動タイラバ」を得意としており、メリットを聞いてみました。
ディープタイラバには電動リールがオススメ!!その理由とは?
続けてあゆちぃがアオハタ、仲さんが本面のマダイを同時にゲット! 朝一から様々な魚が釣れて幸先の良いスタートです。
ディープタイラバ:巻き速度の使い分けを解説中にアオハタ&マダイをゲット♪
仲さんは水深が80mを超えてきたので、ネクタイとワームのカラーを明るめの色から、カチッと完成ユニット(シャドウブラック)、海毛虫カーリー(茶バチ)と黒を基調にしたカラーに変更しました。すると、シルエットでアピールするという読みが的中して2枚目のマダイをゲット!
さらに続けて良型のウッカリカサゴをゲットして、本日3枚目。仲さん絶好調です!!
しばらくすると鳥山を発見。見つけた鳥山近くまで船を走らせポイント移動することに。
すると早々に津井さんが良型のアオハタを釣り上げました。
さらに続けて太田さんが本日ファーストヒット!こちらも丸々としたマダイをゲット(^^)
中層付近を狙っていた太田さんですが、他のメンバーが底付近でのアタリが多かったため、
底から10mまでに狙いを絞ると見事ヒットしました。
太田さんに続いて、仲さんにもヒットが!釣り上げたのはホウボウでした。これで早くも5魚種目達成です♪
さらに太田さんが、この日2匹目のウッカリカサゴをゲット。
仲さんは何と幻の高級魚シロアマダイを釣り上げました!他のメンバーも密かに狙っていたアマダイの中でも絶品とされる超高級魚です(*^▽^*)
志摩沖のディープタイラバは超高級魚「シロアマダイ」も釣れちゃう♪
あゆちぃはアオハタを連続ゲット!小まめにネクタイやワームのセッティングを変更してヒットに繋げていきます。そして、ここからアオハタ祭りの始まりです(笑)
船中あちらこちらで次々とヒットの声が!釣り上げるのは良型のアオハタばかり。アオハタも高級魚で、この時期は脂ものっていて美味しい魚です♪
船長が少し船を移動してマダイが狙えるポイントに入ると、直ぐに津井さんにヒット!水深90mで見事マダイをゲットしました。
この日の最後は、あゆちぃがホウボウを釣り上げたところで納竿。4人で目一杯、ディープタイラバを楽しみ港へと戻りました。マダイ以外にも様々な魚が釣れる志摩沖のディープタイラバ、皆さんも是非楽しんでみてはいかがでしょうか(^-^)
今回お世話になった釣り船
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●FP志摩
三重県志摩市志摩町
TEL:090-8952-6646
http://blog.livedoor.jp/fp_shima/
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