フォールトステイで爆釣！シーズン最盛期のイカメタル～福井県茱崎沖～

今回のフィッシングラヴァー東海の舞台は、福井県茱崎沖。船からドロッパーとスッテを使って、シーズン真っ盛りのケンサキイカを狙います。フォールとステイを駆使した誘いに、ケンサキイカはどんな反応を見せるのか…注目です！今回はイカメタルに挑戦するのは“オーシャンズファイブ”ことこちらの5人。クレイジーオーシャンの太田武志さん、そしてあゆちぃの愛称で親しまれている伊賀愛優菜さん。さらに、津井敏之さん、西岡秀博さん、真田勇輔さんが登場。

午後6時、準備を整え茱崎沖のポイントへ出発。今回もイカメタルゲームの猛者たちの腕前に期待大！果たして大漁なるか？

今回使用するイカメタルのタックル

イカメタルのタックル: ロッド：クレイジーオーシャン　オーシャンソードヴァーテックス(OSV-53ML); リール：スピニングリール（3000番）; ライン：PE 0.6号; リーダー：エステルライン（3.0号）; 仕掛け：クレイジーオーシャン　COイカメタル仕掛け(ハイテンション1段); ドロッパー：クレイジーオーシャンハードパンチャーV; スッテ：クレイジーオーシャンメタラー

ハードパンチャーV

水に馴染む、スローシンキングな比重。止まりが早く安定しやすいのでイカのパンチミスが激減！ボディ素材のカラーを「グリーン夜光」「ブルー夜光（弱発光）」「ケイムラ」とアピールのパターンを変え、より緻密なVisualフォーメーションを組む事が可能となり、新しい進化を遂げたVシリーズ。数多の試行から選ばれたボディカラーとクロスの組み合わせによるラインナップ！その日のパターンに合うカラーを選んで釣果アップを狙ってください！

スペック: ●サイズ　1.8号、2.2号; ●カラー　全12色

ショップサイトで見る

メタラー

「鉛スッテ」と呼ばれてはいますが、言い方を変えれば「布を巻いたメタルジグ」。そこで、今回はジグの理論を取り入れた鉛スッテを1年以上テストして参りました。色々とテストした結果、「派手過ぎず、地味過ぎないアクション」が安定して釣れました。曖昧な表現ですが「ちょうどいい」と感じるストライクゾーンのアクションがあります。感覚的には「誘った時は軽い姿勢変化」と「止めた時に潮を受けても過剰にヒラつかない」。この部分が「ちょうどいい」と感じるアクションがイカを魅了するようです。

スペック: ●サイズ　8号、10号、12号、15号、20号、25号、30号、40号、50号; ●カラー　全16色（サイズにより違いあり）

メーカーサイトで見る

水深25mの浅場ポイントに到着。明るい時間帯はキャストして広範囲のボトムを探っていきます。最近は日没前に釣れるケンサキイカに“大剣”と呼ばれる胴長40cm超の大型が多く、期待も高まります！

船長の「反応出てきたよ！」のアナウンス直後――すぐに津井さんの竿が大きく曲がり、さらに続けて西岡さんにもアタリが！

2人揃って見事にケンサキイカをダブルヒット！ティップラン用ロッド「オーシャンソードヴァーテックス」で広範囲にキャストしながら探っていたところ、明るい時間帯から嬉しいヒット。幸先の良いスタートです♪
津井さんヒットルアー（スッテ）：メタラー10号（ピンクチャート）
西岡さんヒットルアー（ドロッパー）：ハードパンチャーV2.2号（蛍光ピンク）