春のイカメタルとバチコン祭り

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春のイカメタル＆バチコン祭り
～三重県錦沖～

太田武志さん、仲直和さん、津井敏之さん

今回のフィッシングラヴァー東海の舞台は三重県錦沖。

浮スッテや鉛スッテを使った仕掛けでイカを誘う「イカメタル」と、船から漁礁や魚の反応に対して仕掛けを縦に入れてアジを狙う「バチコン」を楽しみます。

今回イカメタルゲームとバチコンにに挑戦するフィッシングラヴァーは、クレイジーオーシャンの太田武志さんと仲直和さん。そしてクレイジーオーシャン フィールドテスターの津井敏之さんの3名。さぁ３人は、どのような釣りを見せてくれるのでしょうか！？

今回使用するイカメタルのタックル

今回のタックル（イカメタル）

イカメタルタックル
ロッド：クレイジーオーシャン　ExpertTune TechnicalEdition（OWEX-B57TE）2023年6月発売予定
リール：ベイトリール（ローギア・カウンター付き）
ハンドル：COCF130+PT35LTD
ライン：PE 0.6号
リーダー：クレイジーオーシャン　フラッシュリーダー（4号）
仕掛け：クレイジーオーシャン　COイカメタル仕掛（ハイテンション2段）
ドロッパー上段：クレイジーオーシャン　サンドバッカー（２段針）
ドロッパー中段：クレイジーオーシャン　ハードパンチャー（1.8号）
鉛スッテ：クレイジーオーシャン　メタラー（20号）

クレイジーオーシャンのNEWイカメタルロッドを太田武志が解説

三重県 イカメタルでスルメイカの釣り方を太田さんが解説

ハードパンチャー

ハードパンチャー

ドロッパー専用設計でメタルティップラン対応です。ショアとオフショアの大きな違い、それは潮流と水圧。より過酷な条件下でも安定するように設計しました。ツツイカが好むスリムはボディ形状。アオリイカ用の流用とは明らかに異なります。#1～#4はトリコットタイプの布を使用。単色設計にする事でシルエット感が強めのサーチ力重視型。#5～#8はオーガンジータイプの布を使用。独特のシースルー感でイカを惑わす抱き渋り打開カラー。

スペック
●サイズ　1.8号、2.2号
●カラー　全8色
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サンドバッカー

サンドバッカー

ドロッパー専用設計！ロッドアクションでイカを誘い、「ピタッ」と止めた瞬間に抱く。ティップランの説明のようだがイカメタルゲームにおいても同じ事が言えます。では水中で「ピタッ」と止まる為に必要な事とは？それが「比重」です。中空タイプや発泡素材のスッテに比べ水に近い比重の特殊素材を使用。ソフトな素材はイカの好む抱き心地という副産物も生み出しております。止まりの速い1段針。大型サイズでも安心な2段針。全ては「釣果」の為に・・・・。

スペック
●サイズ　1段針、2段針
●カラー　全13色
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今回使用するバチコンのタックル

今回のタックル（バチコン）

バチコンタックル
ロッド：クレイジーオーシャン　OCEAN CLAW（ベイトモデル B63M/S）2023年6月発売予定
※状況に応じてベイト、スピニングモデルを使い分け。
リール：ベイトリール（ハイギア）
ライン：PE 0.6号
リーダー：クレイジーオーシャン　フラッシュリーダー（3号）
ワーム：海毛虫2.5インチ+ジグヘッド
オモリ：20号

クレイジーオーシャンのNEWバチコンロッドを仲直和が解説

状況に応じたバチコンの釣り方を仲さんが解説

辺りが暗くなり集魚灯が点灯してからがゲーム開始！！

午後5時に釣りスタート

陽が沈み始めた午後5時。錦港を出船した船は、およそ15分で今回のポイントに到着です。イカメタル・バチコンどちらも夜に船の光を焚いてターゲットを誘き寄せるのが主流のスタイル。辺りもだんだん暗くなり始めた頃、集魚灯が点灯し光で船の周りに魚やイカを誘き寄せていきます。さぁここからゲーム開始です。

津井さんスルメイカをゲット

最初にヒットしたのは津井さん。釣り方を解説していただいている途中、津井さんの竿に何やら反応があり半信半疑で巻いてきたらスルメイカがヒット。本人としては釣り上げた感がないラッキーヒットのようですが貴重な一杯には変わり有りませんよね(^^)

太田さんスルメイカとケンサキイカをゲット

1杯目のイカを釣り上げましたが、まだ魚の活性は低い状況。そこで太田さんがスルメイカ狙いに効果的なエサ巻きスッテに変更します。エサ巻きスッテとは魚の切り身やササミなどのエサを巻き付けたスッテのこと。エサの匂いなどが漂いスルメイカを寄せ付けて状況が変わることが多いようで、一番上のスッテ部分に取り付ける事もポイントです。

すると活性が上がったのかスルメイカとケンサキイカを釣り上げていきます。

垂直に反応が無ければ、カーブフォールでアジを狙う！

タックルを変更してアジをゲット

順調にイカメタルで釣果を伸ばす太田さんと津井さんに対し、バチコンアジングではアタリの無い仲さん。垂直だと反応が全くなかったので、スピニングタックルに変更してカーブフォールでアジを狙う作戦に変更。

海毛虫カーリークリームソーダBLグローでアジを連続ゲット

すると見事作戦が的中して良型のアジを連続してゲット(^^)体高もあり美味しそうなサイズですね～！　ヒットルアーは海毛虫カーリーの新色クリームソーダBLグロー。

バチコンアジング：カーブフォールでデカアジを連続ヒット！！

後半はケンサキ＆スルメ＆大型アジが大連発で船中がお祭り騒ぎに♪

メタラーTGに変えてスルメイカとケンサキイカをゲット

順調に釣果を伸ばしていた太田さんですが、イカへの誘いに変化を加える為に、鉛スッテ20g（メタラー）からタングステン30g（メタラーTG）に変更。フォールスピードをあげてリアクションで喰わせる作戦にでます。

メタラーTG

メタラーTG

メタルジグの理論を取り入れたナマリスッテ・メタラー。最大の特徴とも言えるボディのフラット面は、ステイ時に潮流を受けヒラッとアピールし、アクションを加えなくともスッテが勝手に誘いイカが抱く。そのメタラーにタングステンが登場！高比重タングステン素材を採用することによって、シルエットは格段にコンパクトになりスレたイカにもアピールします。フォールスピードも速く、ヒットレンジにスピーディーに送り込む事で手返しの良い釣りが可能。
深場・早潮・乗り渋りを攻略！テンポ良くイカを掛けるメタルティップランとも好相性！

スペック
●サイズ　15号、20号、25号、30号、40号
●カラー　全8色
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太田さんスルメイカとケンサキイカWヒット

すると早速スルメイカとケンサキイカがダブルヒットするなど、釣り上げるペースをさらに加速させていきます。ケンサキイカの反応が多いのが水深40-50ｍの間で、それ以上の水深になるとスルメイカのアタリが多くなります。そのため、狙う棚や釣り方を変えることで色々なイカが釣れるようになります。

津井さんバチコンでイカをゲット

津井さんは仲さんの大型アジが羨ましくなり、イカメタルからバチコンに変更。早速アタリを捉えて釣り上げたのはアジ・・・ではなくスルメイカ(^^;

イカメタルで太田さんがスルメイカ＆ケンサキイカを釣りまくる！！＆津井さんもバチコンでイカをヒット！？

仲さん42ｃｍのアジをゲット

仲さんはカーブフォールでアタリが無くとも、そのまま垂直の釣りを続け再びアジのヒットに繋げます。そして本日一番のサイズ42ｃｍのアジをゲット！流石は三重県の海を知り尽くした男ですね(^^)/

クレイジーオーシャン 仲さん絶好調！！バチコンアジングで42ｃｍのアジをゲット！

太田さんスルメイカWヒット

クレイジーオーシャン太田さん絶好調！！イカメタルでケンサキイカとスルメイカを釣り分ける！！

アジ＆サバ＆イカのトリプルヒット

ゲームも終盤に差し掛かり、順調に釣果を上げた三人。そして最後はアジ＆サバ＆イカのトリプルヒットで3人そろって締めくくりました(^^) 終わってみればイカ・アジ共に大爆釣となりました。皆さんお疲れ様でした！

本日の釣り船

愛海丸

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●FishingGuideSurvice愛海丸（あいみまる）
https://aimimaru.com/
住所：〒519-2911　三重県度会郡大紀町錦803-2
電話：090-8865-3098（船長　中世古正純（なかせこまさずみ）さん）
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