今回の舞台は、三重県。魚影の濃い五ヶ所湾をフィールドに、落とし込み釣りやスーパーライトジギング、ジギングサビキを楽しみます！そしてフィッシングラヴァーは、幅広いジャンルの釣りを独自のテクニックで攻める実力派のアングラーハヤブサフィールドスタッフの伊豫部 巧さん。（上写真中央）それに、年間３００日ほど釣りに出掛けるという根っからの釣り好き、ハヤブサフィールドスタッフの土口 泰明さん。（上写真右）最後にショア・オフショア問わず、マルチに活躍するハヤブサスタッフの橋本 翔大さんです。
朝６時、五ヶ所浦を出船。今回、３人が お世話になる船は、「海桜丸」です。一路、五ヶ所湾沖へと繰り出します。そして、まずは落とし込み釣りの仕掛けを準備していきます。落とし込み釣りに使用するタックルはこちら。スロージギング用のロッドに１５００番のベイトリール。オモリには、集魚効果の高い目玉集魚シンカー舵型の８０号ピンクグローを使用。仕掛けはライトタックル落し込みケイムラ＆フラッシャーです。
最初のポイントは水深８０ｍ、途中でベイト（小魚）の群れ（５０ｍ前後）に仕掛けを入れ、掛かったらそれをエサにさらに落し込み大物を狙います。魚群探知機には、ベイトの濃い反応が。しばらくベイトの小魚がつくのを待ちます。すると、土口さんにベイトが付いたようです。さっそく更に落し込むとアタリがありました。喰いこむのを待って、しっかりと合わせたところヒット！最初にゲットしたのは土口さん。ツバスが釣れました。
ファーストヒットは土口さんでした。続いて橋本さん、伊豫部さんにもベイトが付きますが外れてしまったようです。でもベイトが付くとビクﾋﾞｸ動くのがとても面白そう。
橋本さん、ようやく着いたベイトに逃げ惑う反応がきました。そしてこれは、、、っと思うタイミングでフッキング！見事にヒット。すると伊豫部さんにもアタリが。そしてフッキングに成功。ダブルヒットになりました。さあ何が上がってくるか、これは楽しみです。まずは橋本さん釣れたのはツバスでした。
ここで伊豫部さん「魚が変わった気がする。。。」と意味深な言葉が。まだ魚は上がっていません。結構いいサイズの予感です。サメの可能性もありますが、船長曰く「おそらくキメジ（キハダマグロの子供）ではないか。とのこと。やり取りを繰り返して上がってきたのはキメジでした！伊豫部さんお見事、落とし込みで感動の一本を釣り上げました。これはヤバイです。
使用しているライトタックル落し込みケイムラ＆フラッシャー仕掛け、ツバスからキメジまで対応するとはすごいです。安心して使用できますね。
ライトタックル 落し込み 喰わせフラッシャー
小鈎ながら線径が太く強度抜群で、ベイトの掛かりの良さはもちろん、ベイトに喰いついた大物の強い引きにも対応する「喰わせ鈎」にベイトの食性を刺激する「白フラッシャー」をセット。ライトといってもいい型の魚にも対応。
- スペック
- ●鈎・ハリス・幹糸：７号・６号・６号／７号・８号・８号／８号・１０号・１０号／８号・１２号・１２号
- ●全長1.8m 4本鈎
目玉集魚シンカー舵型
まじでスゴイ！ハヤブサのライトタックル落し込み仕掛けでコレが釣れた！
落とし込み釣りで見事、青物を捉えた３人、ここからはスーパーライトジギングを楽しみます。橋本さんのタックルはこんな感じです。６フィートのロッドに、リールはスピニングの５０００番クラスを使用。ルアーはショアでもオフショアでも使えるジャックアイクネクネ６０ｇを組みます。
さあ、何が釣れるでしょうか。少しキャストして着底した瞬間に橋本さんにヒット。アカハタが釣れました。鯛ラバのネクタイが付いたジャックアイクネクネのアピールが効いたようです。早速の釣果に橋本さんも嬉しそうです。
橋本さんに続いて土口さんもヒット。土口さんにもアカハタがきました。その後も橋本さんと土口さんにアカハタが連発です。
それを見て伊豫部さん、たまらずルアーをジャックアイクネクネに変更。すると伊豫部さんにもアカハタが釣れました。立て続けにアカハタが連発し、船内はアカハタ祭り状態に。
ジャックアイクネクネ
ただ巻きするだけで、まるで生きているかのような艶めかしいアクションを演出。揺れ動くネクタイが、青物はもちろん、根魚、真鯛、フラットフィッシュなど、様々なターゲットの喰い気を誘います。またスイッチホロを採用しているので、左右で異なるフラッシングを演出し、瞬間的な視覚変化でリアクションバイトを誘います。テール部分のフックセッティングは、トリプルフックに比べ根掛かりしにくい仕様。
- スペック
- ●重さ：２０ｇ／３０ｇ／４０ｇ／６０ｇ
- ●カラー：６色
もうアカハタは十分。ということで、今度はオオモンハタに期待します。すると橋本さんにヒット。アカハタとは違って、アタリがあった後ラインが走ります。これは、やはりオオモンハタです。期待通り！ジャックアイクネクネ６０ｇケイムラミドキンで釣れました。
すると、伊豫部さんにもオオモンハタが。これはいいサイズ。まさに思い通りの釣りが楽しめます。
その後もスーパーライトジギングを存分に楽しみ、次はカマスが釣れるということで、最後に湾内へと戻ります。カマスを狙うタックルはこんな感じです。
さあ、釣れるでしょうか。と思う間もなく次々にヒット。早い！まさに入れ食い状態です。
ジギングサビキ キャスティングタイプ ゴールデンフラッシュ
ジグにつけて投げるだけ。様々なターゲットがかんたんに狙える、ハヤブサの元祖ジギングサビキ。ゴールデンフラッシュはとにかくハイアピール。都市近郊や港湾など、濁りの強いエリアで特に効力を発揮します。
本当に!? ハヤブサのカマス仕掛けでコレも釣れるのか！伊豫部巧さんの凄腕
今回は落し込みから始まりスーパーライトジギング、ジギングサビキを満喫した三人。素晴らしい釣果で終了となりました。
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●海桜丸
三重県度会郡南伊勢町 五ヶ所浦
ご予約・お問い合わせ 090-5853-5908
電話受付は5:00～21:00 定休日なし
海桜丸【公式サイト】三重県度会郡南伊勢町五ヶ所浦の釣り船
https://zekkouchou.com/kaioumaru/
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