愛知県伊良湖沖で伊勢湾のタイラバ

マダイを攻略 伊勢湾のタイラバゲーム
~伊勢湾 伊良湖沖~

外山さん、東さん、日高さん、中島さん

今回の舞台は、愛知県伊良湖沖。青物やマダイが良く釣れるポイントとして人気の場所です。
そんな絶好のポイントでマダイを狙うフィッシングラヴァ―は、ジャッカルスタッフの中島成典さん(写真右)。神戸 遊漁船「FxF KOBE」の船長でもあります。巧みな技はもちろん明るく楽しい会話で人も魚も引き寄せる実力派のアングラーです。今回は、タイラバで大物のマダイを仕留めます。そして、フィッシング遊一宮店から日高さん(写真右から二人目)、東さん(写真左から二人目)、名古屋南店からは外山さん(写真左)が参加します。
最初のポイントへまでおよそ40分。メンバーは、到着までのあいだ念入りにタイラバの準備をします。

使うタックルは、ご覧の通りです。ロッドは、ジャッカルの「ビンビンスティックRB 6.6フィート」、リールはベイトリール、ラインは、PE0.8号、リーダーは、フロロカーボンの14ポンド使用します。タイラバのヘッドは、ジャッカルの「TGビンビン玉スライド雷流ヘッド NEO(ネオ)」、重さは100gで、カラーは、グリーンゴールドNEO(ネオ)を使用します。ネクタイは、同じくジャッカルの「カーリー真っ黒レッドフレーク」、フックは、こちらもジャッカルの「送り掛け(おくりがけ)」を使用します。

中島さんのタックル

早速釣りスタートです。中島さん、鯛ラバが着底したらすぐに巻き始め、一定の速度を保ちながらリールを巻いて海底を探っていきます。そして、時々巻く速度に変化をつけながらも様子をみているようです。

釣りスタート

ビンビンスティックRB BSRB-C66M

ビンビンスティックRB BSRB-C66M

シャープで軽快な操作性を持った高感度モデル。シリーズ随一の張りをもたせたブランクは深場や流れの強いポイントで根がかりを回避する着底感度を生み出します。また張りのあるブランクは送り掛け、即掛けの双方に対応し状況に合わせて積極的にフッキングを仕掛けることも可能です。

スペック
●長さ:6フィート6インチ
●継数:2本
●重さ:120g
●ルアー重さ:MAX160g
●対応ライン:PE 0.6〜1.2号
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ここで早速中島さんにアタリが。中島さんはアタリがあっても合わさないタイプのようです。すると、鯛ではなくホウボウをゲットしました。これは美味しい魚に笑みがこぼれます。

中島さんホウボウをゲット

見事、ホウボウを釣り上げた中島さん!すると続けて外山さんにヒット。これは間違いなくマダイです。船内で最初のマダイ。TGビンビン玉スライド雷流ヘッドNEOの80gグリーンゴールドで仕留めました。

外山さんマダイをゲット

ナカジーのタイラバ釣りのリールドラグセッティング

中島さは100gのヘッドを使っていましたが、アタリがよくある人は80g、60gと軽めのヘッドを使っているとの情報により、ここで軽めのヘッド80gに交換します。渋いときは、ヘッドやネクタイの色を変えたり、重さを変えて、その日の釣れるパターンを探していく。そんな答え合わせのようなのがコツのようです。ヘッドを軽くすると感度は良くなるのですが、底がとれなければ意味がない。ギリギリ底をとれる軽さにするのがベスト。とここで東さんにアタリがきました。ロッドが曲がり、いいサイズのマダイがあがってきました。

東さんマダイをゲット

TGビンビン玉スライド雷流ヘッド NEO

TGビンビン玉スライド雷流ヘッド NEO

高比重タングステン素材により、コンパクトなシルエットと素早い沈下を実現。また、タングステンは硬度も高いため、着底の瞬間や底質の変化などのあらゆる情報をユーザーまで届けます。さらに、軽い巻き抵抗により、小さなバイトや僅かな潮流の変化も感じ取ることができます。浮き上がりが良く、掴んだ水流により左右に不規則に揺らぐアクションで誘うため、鯛の反応はあるが口を使わないような状況でスイッチを入れる一手となり得ます。

スペック
●重さ:30g/45g/60g/80g/100g/120g/156g
●カラー:8色
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次にきたのは、日高さん。ヘッドを80gから60gに変更したとたんに掛かったようです。
ヘッドはTGビンビン玉スライド雷流ヘッドNEOシマシマブラックレッドにネクタイはフィネスカーリーでした。

日高さんマダイをゲット

ここまでマダイが釣れたメンバーと同じタイラバを使いながらもアタリが少ない中島さん。ここで、リールをスピニングリールに変えてみることします。どうもスピニングリールを使っている人に良くアタリがあるようです。なんでも検証してみるのがいいですね。タックルを変えて、さっそくタイラバを投入する中島さん。マダイのアタリに期待を寄せます。すると、確かにアタリが増えました。とここで東さんにヒット!続けて外山さんにもヒットしました。船中が賑やかになってきたところに日高さんにもヒット!あとは中島さんだけです。
焦る中島さん。すると見事にアタリをとらえ、フッキングに成功。なんと、4人が同時に釣り上げました。これは楽しそう。

4人同時にヒット

ここで大物狙いのポイントに移動しました。ここでは中島さんはベイトリールに持ち替えて探ります。アタリを待っていると、、、きました!感触からこれは大物の予感がしています。基本的にはポンピングせず、しっかりとロッドを固定して、ラインが出たら無理せず巻いていくのが大物とのファイト。あとはロッドが曲がり仕事をしてくれます。丁寧にやり取りをして上がってきたのは、やはり本日一番の大物です。さすがです。十分に鯛の引きを楽しんだところで、終了となりました。

中島さん大物のマダイをゲット

ジャッカルのナカジーが大鯛とのやり取りを伝授

本日の釣り船

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●第二明康丸
愛知県知多郡美浜町河和北屋敷36−78
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