今回の舞台は、三重県南伊勢町の海上釣堀 辨屋。マダイ・シマアジ・青物など多彩な魚を毎日放流中で釣果も上々とのこと。そんな情報に期待を込め、南伊勢町に向かったフィッシングラヴァーを紹介しましょう。
アングラーとしてはもちろん、釣りのリポーターとしても活躍中のがまかつフィッシングキャスター 島田細香さん。これまで磯釣り、鮎の友釣りなど季節に応じてオールマイティに釣りを楽しみながら大物をゲットしてきました。今回は三重県の海上釣り堀でどんなパフォーマンスを見せてくれるのでしょうか(^-^)

今回使用する海上釣り堀のタックル

海上釣り堀のタックル

ロッド：がまかつ 海上釣堀アルティメイトスペック 誘い万能 S3.3

リール：スピニングリール4000番

ライン：ナイロン 4号

仕掛け：がまかつ かんたん海上釣堀仕掛

エサ：練エサ

朝一はダンゴをチョイスして底付近の真鯛から狙う

開始早々、急に雨が降り出したこの日。なんと島田さんは雨女とのこと(^^;
“雨が降っている時ほど釣れる”ということで雨にも負けず釣果に期待しましょう！

底が8ｍ程なので、まずは底から50cmほど上を狙ってダンゴを投入します。

朝一のアタリを逃すと後に響くともいわれているため、ウキが沈むのを慎重に待つ島田さん。そしてタイミングよく合わせて一投目から真鯛をゲット。

見事、上顎にフックが刺さり幸先良いスタートとなりました。さすがは雨女です(^-^)

がまかつフィッシングキャスター・島田細香さんが開始一投目から真鯛を釣り上げる♪

そのあとも分かりやすいアタリこそありましたが、捕らえることは出来ず、エサをダンゴから虫エサ「青イソメ」に変更します。魚の活性が高くないので3分待ってもアタらなければ違うエサに変えたり、棚を変えて誘いを続けていきます。

渋い時間が続く中、隣の生け簀では次々と釣り上げているようです。どうやら「シラサエビ」が絶好調との情報をキャッチした島田さんはすぐさまエサを変更します。

同時に1回目の放流もあり、魚の活性が上がったところで綺麗な真鯛を見事ゲットしました。
釣れている人の情報は大切なので、周りの様子も見ながら釣りをすることは釣果を上げるための秘訣ですね。

シラサエビは、鯛はもちろん青物も狙える万能エサ。パターンを掴んだ島田さんは、あわよくば青物も狙おうと大量付けにしました（笑）はたして結果は・・・(^-^)

海上釣堀辨屋 がまかつ島田細香さんが大量のシラサエビでまさかの・・・！？

真鯛も3匹釣り上げたところで、後半戦はロッドを「海上釣堀アルティメイトスペック」シリーズのパワーもありながら小さなアタリも逃さない「くわせロング」に変更。そしてハリは「海上釣堀マリンボックス」シリーズから「青物・ベーシック」を合わせてスタートです。

釣り方もウキ釣りからズボ釣りに変更しました。ズボ釣りのメリットは何と言っても棚を自由に変更できること。生き餌のウグイを泳がせて反応のある棚を探っていきます。

しかし、何度かアタリがあるもののエサのウグイだけ取られてしまうので今度はダンゴに変更しました。すると青物狙いではあるものの、釣り上げたのは真鯛でした。しかし、魚の活性を上げる為には釣れることはいいことなので、この調子で本命を狙っていきたいところです(^^)/

ダンゴからシラサエビにエサを変更すると、続けてまたまた真鯛をゲット。アタリがあった際、竿先のわずかな変化を見るのもズボ釣りの楽しいところですよね。

今度は作戦変更でこれまでと違ったハリに変更します。がまかつから新しくスタートした海上釣堀シリーズの“マリンボックス”。島田さんが被っているキャップ、Tシャツなんかもマリンボックスのロゴがワンポイントで入っていてオシャレですよね。

そんなマリンボックスから発売された仕掛けが「ダンゴプラス」。ラセン部分にはダンゴエサを取り付け、鈎部分には虫エサやシラサエビなどを取り付けて喰い渋った時や、ノーシンカーの釣り方にオススメです。

ダンゴプラスの仕掛けを投入すると、急に雨脚が強くなり今日イチの土砂降りに・・・しかし雨女こと島田細香さんは雨にも負けず反応を待ちます。

そして見事、ダンゴプラス（ダンゴとオキアミ）で真鯛をゲット！

その後、雨が上がると同じ生け簀で釣りを楽しんでいたフィッシング遊の堀智仁さんの置き竿に強烈な反応が！こちらもダンゴプラス（ダンゴとシラサエビ）で待望の青物をゲットです！

海上釣堀マリンボックスのダンゴプラスで青物を狙え！！

本日の海上釣堀

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●海上釣堀 辨屋
住所：三重県度会郡南伊勢町礫浦132
電話：090-8868-2033
https://www.benya.tv/
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