へッドとネクタイ、フックの組み合わせでマダイを釣り上げるタイラバ。愛知県伊良湖沖では、いいシーズンを迎え、多くのアングラーがビッグサイズのマダイを狙って竿を出します。今回のフィッシングラヴァーはタイラバの名手、ジャッカルスタッフの中島成典さん。楽しい会話で人も魚も引き寄せる実力派アングラーです。あの手この手で大型マダイを仕留めます。
ありもと丸に乗り込んだ中島さんは早速準備をします。船長によると活性の高い朝イチは浅場のポイントからスタートするとのこと。中島さんは期待に胸膨らませ、ポイントへ向かいます。

今回のタックルは、ご覧の通りです。ロッドは、タイラバを始めるのに最適なベーシックモデル「ジャッカル　ビンビンスティックRB　C66SUL」、ヘッドは、「TGビンビン玉スライドヘッドNEO」、（蛍光オレンジ）、ネクタイは、マイクロカーリースリム」（エビオレ）、フックは、「ビンビンフック無双アシストプラス3本鉤」を使用します。その他は、ご覧の通りとなっています。

一緒に乗船しているのは、中島さんの釣り仲間とタイラバが好きなふたりのアングラー。協力しながらマダイを狙います。

最初のポイントは浅場で水深２０ｍぐらいのところ。まずは状況がわからないので、巻きスピードに変化をつけて探りながらスタートしていきます。しばらくしてもアタリが無いので中島さんはネクタイのカラーを変えます。ありもと丸さんのＳＮＳをチェックしていた中島さんは、オレンジカラーに釣果が多かったのを確認していたので、マイクロカーリー・スリムのブライトオレンジを採用。これでマダイを狙います。
ここで、トモで釣りをしていた橋本さんにヒット！釣れたのはヒラメでした。

美味しそうなサイズです。続いてヒットしたのは、杉村さん。ロッドのしなりをみていると、マダイではなさそうです。しかし手応えは十分。さあ、何か上がってくるのか。釣れたのはいいワラサ。ＴＧビンビン玉スライドヘッドＮＥＯの６０ｇにビンビンフック無双、それにマスターカーリーのセットでした。

中島さん、そろそろ釣りたいところ。ここで、前回三重県に番組釣行できた際、なぜか良く釣れたスピニングタックルに変更しました。すると、やはりなぜか釣れるスピニングのセッティング。チダイが釣れました。とりあえず、１匹釣れてホットひと安心。

更に続けて投入すると、いきなり連続ヒットです。今度は本命のマダイが釣れました。

ナカジーが無双と乱舞の使い分けを解説

時合がきたのか、ほかのアングラーにもアタリが出だします。船のトモでもアタリが連発していました。マダイ独特の引きを感じながら慎重に巻き上げます。なんと橋本さんご夫婦でダブルヒットです。

ここで中島さんは、糸がよくでていく状況に変わってきたので、ドテラを意識してルアーをスイッチキャンディ８０ｇと無双の3本バリ仕様、それに釣れているネクタイ、マスターカーリーを合わせます。

そして船は、大型のマダイが期待できるポイントへ来ました。最初にヒットさせたのは杉村さん。掛かったのは大型のマダイでしょうか、強烈な引きをロッドで上手くあしらい、釣り上げたのは60㎝の大型マダイでした。

それを見た中島さんも集中してリールを巻きます。するとさすが中島さん、きっちりグッドサイズのマダイを釣り上げました。

ナカジーが三重でビンビン、いいサイズのマダイ連発！

中島さんがいいサイズのマダイを釣り上げたところで、ストップフィッシングとなりました。

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●ありもと丸
住所：〒470-3321 愛知県知多郡南知多町町内海東座頭畑
電話：090-2188-6919
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