三重県引本浦にてボートロックフィッシュゲームでアカハタを釣る

狙い通りの釣りでボートロックフィッシュゲーム満喫 〜三重県紀北町引本浦~

三重県紀北町引本浦でアカハタ釣り

今回の「フィッシングラヴァー東海」の舞台は、三重県紀北町引本浦。船で高級魚のアカハタを狙います。

そんな釣りを楽しむフィッシングラヴァーは、テレビや雑誌など、各メディアで大活躍中。メジャークラフトの広瀬達樹さん(写真右)と、エギングを中心に、幅広いジャンルの釣りをこなすメジャークラフトの柴田正夫さん。(写真中央)そして、フィッシング遊の竹田和之さんです。

フィッシング遊の竹田和之さん、メジャークラフトの柴田正夫さん、広瀬達樹さん

船を走らせることおよそ30分。引本浦を出船して3人が向かったのは、尾鷲市の絶景スポットとして知られる「オハイ」周辺。こちらの海岸付近からスタートです。使用するタックル、ルアーはこんな感じ。

タックル図

今回のターゲットアカハタは、どちらかというとエサの甲殻類がいる海底にベッタリといるタイプ。着底したら、リフト&フォ―ルで誘います。オオモンハタは着底後、ベイトが多い中層を巻きの釣りで狙います。ポイントを少しずつ移動しながら、まずはアカハタがいそうな場所を探っていきます。すると、早くも広瀬さんの竿にアタリが。レギュラーサイズのアカハタが釣れました。ルアーを丸のみ。着底してスグにヒットしたようです。

広瀬さんアカハタをゲット

なんと、すぐに柴田さんの竿にもアタリが!広瀬さんに続いてアカハタを釣り上げた柴田さん。落ちてくるルアーに反応したようです。やはり、アカハタはタテの動きに反応が良く、ヨコの動きに反応するのがオオモンハタ。ということです。

柴田さんアカハタをゲット

ライブスクイッド

ライブスクイッド商品画像

ひらひらと動くエンペラーは、正に生きイカそのもの。触腕の動きも加わりダブルアピール効果でイカを捕食するすべてのフィッシュイーターを刺激します。

スペック
●サイズ:4インチ
●カラー:5色
ショップサイトで見る

ライブスクイッドの使い方

この、好調な波に竹田さんも続けるでしょうか?と思っていたらここで竹田さんもヒット!これでお目当てのアカハタを一人一匹ずつ釣り上げました。狙い通りの釣りで好調な滑りだしです。

竹田さんアカハタをゲット

船は移動をしながらアカハタの活性が良さそうなポイントを順番に回っていきます。

ポイント移動

またしても広瀬さんヒット。そして竹田さんもヒット。ダブルヒットです。アカハタのラッシュが止まりません。

広瀬さん、竹田さんダブルヒット

引本浦でアカハタを狙い通りに釣る方法

ここまで順調にアカハタを釣り上げてきましたが未だ姿を見られていないのが、オオモンハタ。ここからはオオモンハタを狙っていきます。セオリー通りに一度着底させた後リールを10~15回ほど巻き、中層までルアーを引いてきます。すると「よっしゃ!喰った」と広瀬さんの声が。狙い通りのオオモンハタをゲット!

広瀬さんにヒット

オオモンハタをゲット

スタビシャッド

スタビシャッド商品画像

ボトム狙いにはアピール力のあるファットボディ。中層狙いには良く泳ぐスリムボディ。さらに胸のスタビライザーがムダなバタつきを抑え、リアルなアクションを演出します。

スペック
●サイズ:3.5インチ/4インチ
●カラー:7色
メーカーサイトで見る

スタビシャッドの選び方

さあ、柴田さんと竹田さんも続けとばかりにキャストを繰り返します。先に掛けたのは柴田さん。しっかりオオモンハタをランディングしようとしていると、ここで竹田さんもヒット!これはオオモンハタのダブルか!?と期待しましたが、竹田さんはアカハタでした。

柴田さんがオオモンハタ、竹田さんがアカハタのダブルヒット

ターゲットをそろって釣り上げたところでこの日の釣りは終了。それぞれにあった釣り方でアカハタ・オオモンハタを見事、攻略しました。最後に広瀬さんからワンポイントアドバイス。「ボトムをとることができれば、成立する釣りなので、少し重ためのジグヘッドを用意するといいと思います」

今回の釣り船

**********************
●エヌテックマリン
住所:三重県北牟婁郡紀北町海山区引本浦539-3
https://www.arcx.net/marine/
**********************