
今回の舞台は、三重県尾鷲沖。これから本格シーズンを迎えるイカメタルで、スルメイカをメインに狙っていきます。それでは早速、今回のフィッシングラヴァーをご紹介しましょう!様々な釣り道具を開発するクレイジーオーシャンの仲直和さん(写真左)。そして、得意技は“鬼アワセ”!わずかなアタリも見逃さないフィールドテスター・津井敏之さん。今回は、この“オーシャンツインズ”が自由気ままに尾鷲沖を攻略!果たして、どんなテクニックと釣果を見せてくれるのでしょうか!?

新製品をたっぷり試せるということで、出船前からワクワクした様子でタックル準備を進める2人。ロッドやスッテの特徴を確認しながら、期待を膨らませていきます。果たして、どんな展開が待っているのでしょうか。夕方5時半、いよいよ船は尾鷲沖のポイントへ向けて出船します。
今回使用するイカメタルのタックル

- イカメタルのタックル
- ロッド:クレイジーオーシャン オーシャンスピア イクシード(OSPe-SG45C)
- リール:ベイトリール(100番)
- ライン:PE 0.6号
- リーダー:クレイジーオーシャン フラッシュリーダー(4.0号)
- 仕掛け:クレイジーオーシャン COイカメタル仕掛け(ハイテンション2段)
- ドロッパー(上):クレイジーオーシャン サンドバッカーV
- ドロッパー(下):クレイジーオーシャン グリムシャイナーV
- スッテ:クレイジーオーシャン メタラー(20号)
オーシャンスピア イクシード

イカメタルフィッシングに一大センセーションを巻き起こしたロッド、オーシャンスピアシリーズのフラッグシップモデルが遂にリニューアル! 緻密なアクションを実現する操作性、抱きの瞬間を察知する感度、逃さず掛ける即応性 を高いレベルで兼ね備えた「オーシャンスピア イクシード」 前作よりも、更にアタリの表現力が向上した新設計「テクニカルトップ」を装備。 そして、察知した その瞬間、コンパクトな動作で掛ける事が可能なハイレスポンステーパーデザインチューブラー。 『誘い』『見極め』『掛ける』一連の流れを研ぎ澄ますその性能は、あなたの釣果を飛躍的に向上させます。
- スペック
- ●オーシャンスピア イクシード(OSPe-SG45C)
●全長 135cm
●仕舞寸 97.4cm
●自重 84g
●ラインMAX PE0.8号
●ウエイトMAX 120g(約30号)
グリムシャイナーV

スリムでベイトフィッシュライクなシルエット。アワセの際のタイムラグを意識した新理論設計!
ドロッパーの有り方に一石を投じる新理論により誕生したポージングの「グリムシャイナーV」がイカメタルフィッシングの真実を露わにして新登場! 従来、水平を良しとするドロッパーの姿勢について 仮説と検証を繰り返し、結果、より針掛かりの速度を上げるバランスに至った結果の新理論ゼロラグモーション設計。 アワセの際、イカのタッチポイントを支点に針がターゲットから離れるタイムラグを、ドロッパーの姿勢を端から上向きにする事でカットし、更なる掛かりの速さを実現しました。 スリムなシルエットと上向きの姿勢が 弱ったベイトフィッシュを見事にイミテート。 一回一回のアタリにこだわるクレイジーオーシャンならではのアイテム誕生です。 ボディ素材のカラーを「グリーン夜光」「ブルー夜光(弱発光)」「ケイムラ」とアピールのパターンを変え、より緻密なVisualフォーメーションを組む事が可能となり、新しい進化を遂げたVシリーズ。 数多の試行から選ばれたボディカラーとクロスの組み合わせによるラインナップ! その日のパターンに合うカラーを選んで釣果アップを狙ってください!
- スペック
- ●サイズ 2.5号
●カラー:15色
【これで差が付く】イカメタル最新アイテム“グリムシャイナーV”を徹底解説!!

この日は、釣りをするには厳しい天候が予報されていましたが、ポイントに到着してみると、予想に反して風も弱く海は穏やかな状態。すると2人はすぐさま、「今日はシケる人がいないからかな…?」と、とあるメンバーを思い浮かべながら笑顔を見せます。とはいえ、絶好のコンディションで釣りが楽しめる状況に、2人のテンションもさらにアップ。好釣果を目指して気合十分で実釣スタートです。

まだ明るさの残る時間帯、まずは海の状況を探るために竿を出す2人。時合いまではもう少し時間がありそうということで、のんびりとトークを楽しみながら釣りをします。

徐々に日が暮れ始め、船の集魚灯が点灯。いよいよイカメタルらしい雰囲気が漂い始めます。さぁ、ここから反応が出始めるのでしょうか。まずは1杯釣り上げて、流れを掴みたいところです。

先程までの穏やかな海とは一転、次第に風と波が強まり始め、不穏な空気が漂い始めたその時でした。仲さんの竿に突然アタリがきました。しかし、狙いのスルメイカとはどこか違う引き。慎重に巻き上げながら正体を探る仲さん。そして、海面に姿を現したのは―――。

見事、上がってきたのは良型のケンサキイカ。ヒットルアーは「メタラー」の新色、オレンジ・パープルでした。仲さんによると、このカラーは“夕マズメに強い色”をイメージして開発したとのこと。まさに狙い通りの時間帯で結果を出し、「してやったり」といった表情を見せ、幸先の良い1杯になりました。

すっかり日も落ち、いよいよここからがイカメタルの本番。集魚灯の明かりに照らされた海の中をイメージしながら、2人は竿先に全神経を集中させます。果たして、ここから連続ヒットとなるのでしょうか。

ここで津井さんに、イカメタル初心者へ向けた“釣果を伸ばすコツ”を教えてもらいました。アタリの取り方や誘い方、ステイの間の使い方など、実践的なテクニックを分かりやすく解説していただきました。
【初心者必見】イカメタルで差が付く“誘いとステイ”のコツとは!?

イカメタル本番の時間帯に突入したものの、アタリはなかなか訪れず、ここまで釣れているのは仲さんが日没前にキャッチした1杯のみ。厳しい状況のまま、時間だけが過ぎていきます。そこで2人は、思い切ってポイントを移動することに。すると移動後すぐ、水深55m付近で津井さんのロッドに反応が!惜しくも途中でバラしてしまいましたが、これまでとは明らかに違う“スルメイカらしいアタリ”に、2人の集中力も一気に高まります。


すると今度は、仲さんのロッドに待望の反応が。上がってきたのは本日初となるスルメイカ(ムギイカ)でした。ヒットルアーは、グリムシャイナーVのブラック・ピンクマーク。ようやく本命をキャッチし、船上の雰囲気も一気に盛り上がります。

仲さんと同じカラーに変更した津井さん。すると、その直後に見事スルメイカをキャッチ。カラー変更が見事にハマる展開となりました。待望の本命が釣れ始め、「イカ祭りはここから!」と2人のテンションも一気に上昇。果たして、このまま連続ヒットとなるのでしょうか。

さらにここで、2人揃ってダブルヒット!テンポ良くスルメイカを掛けていく“オーシャンツインズ”の勢いが止まりません。

ここから津井さんが連続ヒット。スルメイカ狙いに効果的なエサ巻きスッテ「バインドアッパーV」へ変更すると、その効果は抜群。アタリを確実にモノにしながら、さらに釣果を伸ばしていきます。


今度は、一番下にセットしていたスッテ「メタラー15号(ニンジン)」にヒット。狙い通りスルメイカを追加し、移動後は明らかに状況が好転してきました。ポイント移動が功を奏したようで、アタリが止まらない展開に。2人の手返しもどんどん加速していきます。

仲さんも、メタラーのオレンジ・パープルでスルメイカを追加。カラーを的確に使い分けながら、着実に数を伸ばしていきます。その後も終了時間まで高活性は続き、前半の苦戦が嘘のような入れ乗り状態に。終わってみれば、“オーシャンツインズ”らしく、存分にイカメタルゲームを満喫する一日となりました。これからいよいよ本格シーズンを迎えるイカメタル。皆さんもぜひ、尾鷲沖で熱いスルメイカゲームにチャレンジしてみてください。
【シーズン開幕】尾鷲沖の夜が熱い!イカメタルでスルメイカ爆釣!!
本日お世話になった釣り船

**********************
●沖栄丸
三重県尾鷲市天満浦港
TEL:090-2137-6130
https://www.okieimaru62.com/
**********************

