
今回のフィッシングラヴァー東海は、長野県・木曽川支流を舞台にイワナを狙います。本格的な渓流シーズンが到来し、狙い通りのキャストと軽量プラグを自在に操るロッドで、渓流ルアーに挑戦します。それでは早速フィッシングラヴァーをご紹介しましょう。

アングラーが釣りを楽しめるロッドを開発する、テンリュウスタッフの舟木雄一さん。今回は、そのロッドでルアーを巧みに操りながら、イワナを狙います。
今回、使用する渓流釣りのタックル

- 渓流釣りのタックル
- ロッド:天龍 レイズ スペクトラ(RZS4112S-LL)
- リール:スピニングリール2,000番
- ライン:PE(0.5号)
- リーダー:ナイロン(1.5号)
- ルアー:ミノープラグ(4~6g)
天龍 レイズ スペクトラ

渓流釣りを楽しむ前に、舟木さんに基本となる装備や遊漁券の購入方法など、初心者にも分かりやすく教えていただきました。
【初心者必見】渓流釣りの前に知っておきたい準備とポイント

まずは川の水温を測る舟木さん。この日の水温は15℃。舟木さんによると、釣果が期待できるのは16℃前後とのことで、15℃であれば渓流釣りを楽しむには好条件。

魚は基本的に流れに対して上流へ泳ぐ習性があるため、渓流釣りではルアーを上流に向かって投げる「アップストリーム」が有効。魚に警戒心を与えにくく、釣りやすいといいます。活性が低い場合など、状況によっては「ダウンストリーム」で狙うこともありますが、今回はまずアップストリームで狙っていきます。

上流へと移動しながら、イワナが潜むポイントに狙いを定める舟木さん。しかし、期待とは裏腹に魚からの反応はありません。

すでに他の釣り人が入ったポイントは、魚も人の気配を感じてプレッシャーが高い状況。そこで舟木さんは、太陽光の当たらない日陰や岩場のくぼみなど、魚が身を潜めやすいポイントを狙ってルアーをキャストします。舟木さんによると、イワナはヤマメやアマゴとは性質が異なるため、できるだけゆっくりと誘うのが効果的とのこと。魚の特性を考えながら狙うのも、渓流釣りの醍醐味です。

なかなかイワナを捉えられず苦戦が続く舟木さん。今度は木の陰になったポイントを狙います。すると――。

ついに、待望の1匹目。美しいイワナを見事キャッチしました。

思うようにイワナの反応が得られず、苦しい時間が続いていましたが、ここにきて流れが変わり始めます。バイトやチェイスも徐々に増え、状況は好転。舟木さんはイワナの居場所を絞り込みながら、陰になったポイントを集中的に攻めていきます。


大型のイワナは惜しくもバラしてしまいましたが、その直後にサイズアップに成功。舟木さんは正確なキャストで岩際をタイトに攻め、狙い通りのヒットへとつなげます。
狙いはヤマトイワナ!長野・木曽川で渓流ルアー攻略!!


その後も、イワナが潜んでいそうな岩の影に狙いを絞り、良型を連続ヒットさせます。


前半はイワナの反応がなく厳しい展開となりましたが、後半はチェイスも増え、状況は好転。一日を通して渓流釣りを満喫した舟木さんでした。これから迎えるハイシーズン、皆さんもぜひ渓流釣りに挑戦してみてはいかがでしょうか(^-^)


