大型連休に楽しむ 海上釣り堀攻略法
~三重県南伊勢町~

今回の舞台は、三重県南伊勢町の海上釣り堀。釣って楽しく、食べて美味しいマダイやサクラマス、カンパチなど、多彩なターゲットを狙います。釣り方は、ウキ釣りやミャク釣り。その時々の状況に合わせて最適な釣法を選び、釣果アップを目指します。果たしてどんなドラマが待っているのか――。それでは早速、今回竿を出す3人のフィッシングラヴァーをご紹介しましょう!

様々なトーナメントで輝かしい実績を残し、魚種を問わず幅広く活躍する、がまかつフィッシングキャスター・前山智孝さん(写真左)。子どもの頃に釣りに魅せられ、現在は海上釣り堀とイカ釣りをメインに楽しむ、がまかつフィールドテスター・中嶋優さん(写真中央)。そして、海上釣り堀の高いゲーム性に魅力を感じ、独自の工夫で釣果を伸ばす、がまかつフィールドテスター・沖長孝幸さん。今回は、この海上釣り堀を知り尽くしたエキスパート3人で挑みます。

今回3人が訪れたのは、三重県南伊勢町・迫間浦にある海上釣り堀「傳八屋(でんぱちや)」。一年を通して、真鯛やシマアジ、青物など、人気の高級魚が狙える人気スポットで、休日には多くの釣りファンで賑わいます。さらに、各釣り場にはトイレも完備。釣り道具のレンタルも充実しているため、手ぶらでもOK。初心者からベテランまで、誰もが安心して楽しめる海上釣り堀です。

朝一はサクラマスの活性が高いとのことで、3人はまずミャク釣りからスタート。こまめに誘いを入れながら、手返しよくサクラマスを狙っていきます。

最初に使用するミャク釣りのタックル

最初に使用するミャク釣りのタックル
ロッド:がまかつ 海上釣堀コアスペック3(さぐり青物350)
リール:スピニングリール3000番
ライン:PE(3号)
ハリス:ナイロン(4号)
ハリ:がまかつ 海上釣堀マリンボックス ガチロック(11号)

海上釣堀 コアスペック3



近年ますます細分化される釣法に対応するため、コアスペック3では用途別に最適な性能を引き出すためのロッド設計にこだわり、幅広いラインナップを展開しています。穂先には釣法ごとに最適な線径や素材を採用し、それぞれのスタイルに応じたアプローチを可能にしています。さらに、ガイドセッティングにも工夫を凝らし、パワー系釣法にはライン放出性に優れた大口径ガイド、繊細な釣法にはより操作性を高める小口径ガイドを搭載。今回からは新たに「並継モデル」を採用することで、これまでの振出モデルでは実現できなかった自由度の高いガイドセッティングが可能になり、より緻密なタックルセッティングを実現しました。ブランクには粘りと強度に優れたカーボン素材を使用し、細身ながら肉厚に設計することで、操作性としなやかな粘りを両立。掛けるまでは操作性が高く、掛けた後は魚の引きにしっかりと追従する調子で、竿を曲げて耐えるだけで自然と魚を弱らせることができます。これにより小型魚から大型魚までサイズを問わず対応でき、バラシを防ぎながら確実なキャッチへとつなげます。釣法に応じた機能美と、釣り人のパフォーマンスを最大限に引き出す設計思想が融合した、まさに“進化し続けるロッド”です。

スペック
●海上釣堀 コアスペック3(さぐり青物350)
●全長 3.5m
●仕舞寸 101cm
●自重 190g
●継数 4(本)
●適正ハリス 2~6号
●錘負荷 0~12(号)
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すると、釣り開始からわずか数分――。ファーストヒットは沖長さん!見事、マダイをキャッチします。

その直後――前山さんにもヒット!狙い通りのサクラマスを見事キャッチします。

前山さんのコメント撮り中――今度は中嶋さんにヒット!現場は一気に慌ただしい展開に…!

さらに、再び沖長さんのロッドが大きく曲がります。朝からヒットが連発し、撮影スタッフも大忙しの展開です。

見事、マダイのダブルヒット!朝から怒涛の快進撃を見せます。どうやら朝マズメの活性が高いようです。

沖長さんは海上釣堀マリンボックスシリーズの「ダイレクトボール」、中嶋さんは「ガチロック」を使用。それぞれ狙い通りのフッキングが決まり、納得のいく一尾となりました。

海上釣堀 マリンボックス ガチロック



「メガバーブ」により魚も餌もガッチリロック!「スパットテーパー」&「ナノスムースコート」による抜群の刺さり! 通常よりも大きなカエシ「メガバーブ」により、やり取りの際のバラシを軽減させます。超鋭利鈎先「スパットテーパー」と低摩擦表面処理「ナノスムースコート」の相乗効果により、最高レベルの貫通性能を実現しました。太ハリスのスッポ抜けを軽減させる「ワイドヘッド」を採用。幅広い号数ラインナップと中軸設計により、あらゆる餌と魚に対応します。

スペック
●海上釣堀 マリンボックス ガチロック(バラ)
●号数 8、9、10、11、12、13
●入数 10~15本(号数によります)
※バラ・糸付きスナップ仕様・糸付きチチワ仕様の3タイプ
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海上釣堀 マリンボックス ダイレクトボール



吊るした時に尻下がりになるヘッドの重心バランスにより、鈎立ちが早くフッキングの良さにつながります。鈎のシャンクを短く設定することにより、餌の自由度と自然なアクションが表現できます。ワイヤーキーパーを採用し様々な餌に対応、特にイソメの一本掛けがおすすめです。ダンゴ餌に似せたヘッドカラーにより喰わせ効果を期待できます。

スペック
●海上釣堀 マリンボックス ダイレクトボール
●ウェイト(g) 1、2、3、5、7
●フックサイズ #4~1/0
●入数 4組
ショップサイトで見る

マダイは順調に釣れるものの、サクラマスの反応はやや鈍い様子。そこでここからは、ウキ釣りも織り交ぜながら狙っていきます。

最初に使用するウキ釣りのタックル
ロッド:がまかつ 海上釣堀コアスペック3(真鯛350)
リール:スピニングリール3000番
ライン:PE(3号)
仕掛け:がまかつ 海上釣堀パーフェクト仕掛け(ハリ10号、ハリス3号)
エサ:シラサエビ

するとここで、1回目の放流タイム。生きのいい魚たちが次々とイケスへ投入されていきます。その直後――ウキ釣りに変更していた2人に同時ヒット!見事、マダイのダブルヒットとなりました。

放流後は活性が上がるものですが、この日は朝から3人のアタリが途切れることなく続いています。沖長さんは、アタリが遠のいたタイミングでイケスの際を探ったり、エサの種類を変えたりと、状況に応じてアプローチを変化させ、魚の居場所や反応を見極めていく――それこそが、海上釣り堀の難しさであり、醍醐味だと語ります。

中嶋さんも、釣れない時間帯の中でわずかな反応を見逃さず、エサを探り分けたり、イケスの際や中央のタナを測り直したりと、次の放流や時合いに備えて準備をすることが大切だと解説しているその最中――ヒット!見事、サクラマスをキャッチします。

マダイとサクラマスは十分な釣果。そろそろ大物を狙いたいところ――。ここで、待望の放流タイムがやってきました。果たして、大物を手にするのは誰なのか!?

すると、放流からわずか2分――その時でした。沖長さんに会心のヒット!ロッドが大きくしなります。これは、かなりの大物が期待できそうです。

強烈な引きの末、沖長さんが釣り上げたのは――高級魚・クエ!大きな口で、生きエサの稚アユを丸のみ。最高の一匹となりました。

前山さんは「青物はテスター2人に任せて、自分は美味しいマダイやイサキを狙います」とターゲットを絞り、さっそくマダイをキャッチ。その直後――青物を狙っていた中嶋さんに、この日一番のアタリが訪れます。

釣り上げたのは、待望の青物・カンパチ!穂先の入りからフッキングまで、本人も納得のアタリとなりました。

今度は沖長さんが、新たなターゲット・イサキをキャッチ。するとその直後、隣ではまたしても中嶋さんに大きなアタリ!放流後の入れ食い状態が止まりません。

かなりの引きで、なかなか魚が浮いてきません。それでも、がまかつ新製品「海上釣堀コアスペック3」の性能を活かし、見事なやり取りを披露。そして――本日2本目となるカンパチをキャッチ!

GW直前!【海上釣り堀で入れ食い】三重・傳八屋でマダイ・青物・クエ連発!

その後も時間いっぱいまで、マダイや青物を釣り続けたがまかつの3人。

撮影終了後、帯同していたがまかつスタッフ・竹内さんも竿を出すと、本日6魚種目となる高級魚シマアジをゲット!これから水温の上昇とともに魚の活性もさらに高まるシーズン。皆さんもゴールデンウィークは、美味しい魚を狙って海上釣り堀を楽しんでみてはいかがでしょうか!

本日の海上釣堀

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●つり掘 傳八屋
住所:三重県度会郡南伊勢町迫間浦575
電話:0599-64-3232
https://denpachiya.net/
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