晩秋の紀東尾鷲で磯釣り三昧!

メジャークラフトのヒロセマンこと広瀬達樹さん

メジャークラフトのヒロセマンこと広瀬達樹さん

今回のフィッシングラヴァ―は、メジャークラフトのヒロセマンこと広瀬達樹とメジャークラフトスタッフの柴田正夫。さらに地元の釣り場を良く知る、フィッシング遊・松阪店の川原田俊紀が参戦。三重県尾鷲市天満浦の大ちゃん渡船を利用し、磯からのエギングやライトショアジギングを楽しみます。

広瀬達樹プロフィール

広瀬達樹さん

ヒロセマンでお馴染みのメジャークラフトスタッフ。釣りの楽しさを分かりやすく伝えるスーパーメディアングラー

ヒロセマン エギングタックル
メジャークラフト
ロッド:エギゾースト5G EZ5‐862M
リール:スピングリール3000番
ライン: 弾丸ブレイドクロス エギング専用X8 0・6号
リーダー:弾丸フロロショックリーダー エギング専用2号
使用エギ:餌木蔵ベイトフェザー 夜光アピールオレンジ2号、他各種
オトクスナップ0番で接続

柴田正夫プロフィール

柴田正夫さん

メジャークラフトの餌木蔵開発担当スタッフ。エギングはもちろんオフショアなど幅広いジャンルをこなすマルチアングラー。

柴田正夫エギングタックル
メジャークラフト
サオ:エギゾースト5G EZ5‐862ML
リール:スピングリール3000番
ライン:弾丸ブレイドクロス エギング専用X8 0・6号 グリーン
リーダー:弾丸ブレイド フロロショックリーダー エギング専用2・5号
オトクスナップ0番で接続
使用エギ:餌木蔵 新色クリアアピールサンセット3号、他各種

川原田俊紀プロフィール

川原田俊紀さん

三重県松阪市にあるフィッシング遊・松阪店に勤務。ショア・オフショアはいうまでもなく、エサ釣りにも精通。なかでも最も好きな釣りはシーバスとジギング。「おいしい魚を釣って食べたい」がモットーで、月8~10回は釣行している。

川原田俊紀エギングタックル
メジャークラフト
サオ:エギゾースト5G EZ5‐862ML
リール:スピングリール2500番
ライン:弾丸ブレイドクロス エギング専用X8 0・6号 ピンク
リーダー:弾丸フロロショックリーダー エギング専用2号
オトクスナップ0番で接続
使用エギ:餌木蔵 新色クリアオレンジ2・5~3号、他各種

曇り空で今にも泣きだしそうな天候の中、午前6時前、最初のポイントのサワ島に渡礁。

最初のポイントのサワ島

早速、柴田が今回使用する餌木蔵のNEWカラー5アイテムを紹介してくれました。この中から、柴田は新色クリアアピールサンセット3号、川原田は同じく新色のクリアオレンジ3号を、この日の潮色を考慮したセレクトでスタートしました。

餌木蔵を紹介する柴田さん

しかし、前日降った雨の影響で潮色はやや白み掛かって水潮気味。数投してもなかなかアタリが出ず、アオリイカの活性もかなり低くて非常に厳しい状況でした。

前日降った雨の影響でやや白み掛かった潮色

そんななか、磯際を中心に丁寧に探り続けていた柴田にアタリがあり、見事にアオリイカをゲット。使ったエギは餌木蔵の新色クリアアピールサンセット3号。厳しい条件下で釣り上げたうれしい1杯目。

磯際を探り続ける柴田さん

見事アオリイカをゲットした柴田さん

これを合図に、川原田も餌木蔵の新色クリアオレンジ3号で同じ磯際を執拗に攻め続け、同型アオリイカを引き出すと、同じポイントで小型ながらも2杯目もゲット。

続けてアオリイカをゲットした川原田さん

晩秋尾鷲の磯エギング

餌木蔵

餌木蔵 商品画像

柴田・川原田が使用したメジャークラフトの餌木蔵のNEWカラー
従来のスケスケボディシリーズ、夜光、ブルー夜光、ケイムラに続き、実釣テストで効果絶大の「クリアボディ」が登場。なんといってもクリアボディは自らの発光を抑えて光を透過することでよりナチュラルにアピールすることができる。言わば自然体なボディなので、警戒心の高いスレイカを躊躇なく抱かせることを得意とする。布のカラーについてもクリアボディと相性が良かったオレンジ系、ブラウン系を厳選。夜光、ブルー夜光、ケイムラの発光色のカラーローテーションシステムに、新たな切り札として投げてほしい餌木蔵スケスケNEW(ボディ)カラー。一度使ってもらえば分かるはずだ。
スペック
●餌木蔵
●3号
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弾丸ブレイドクロス・弾丸ブレイド フロロショックリーダー

弾丸ブレイドクロス エギング専用 X8 商品画像

適度な張りとしなやかさを両立した超高密度のマイクロクロス製法。ガイドへの糸絡みを軽減させ、ボトム感知精度、リーダーとの結束強度を大幅に向上させた。2m感覚でマーカー付き

スペック
●弾丸ブレイドクロス エギング専用 X8
●150m巻き
●0・6号
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弾丸ブレイド フロロショックリーダー エギング専用 商品画像

飛距離を伸ばすために滑りの良いコーティングを施し、根ズレなどラインへの負担の大きいリーダーだけに、安心の日本製フロロカーボンリーダー。

スペック
●弾丸ブレイド フロロショックリーダー エギング専用
●30m巻き
●2号 8lb
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エギゾースト 5G

エギゾースト 5G

エギゾースト 5G EZ5‐862ML

今回、川原田と柴田が使用したロッド。夏から秋にかけての秋イカエギングモデルで、エギを激しくダートさせないサイトエギングやスレイカ狙いに必要な繊細なシャクリも思いのままにできるシャープさが特徴。もちろん、春イカ狙いのラインスラッグを利用したジャークにも対応。

スペック
●エギゾースト 5G EZ5‐862ML
●品番:EZ5-862ML
●全長(ft):8’6″
●継数(pcs):2
●エギ(g):1.5-3.5
●ライン(PE):0.4-1.0
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エギゾースト 5G EZ5‐S862M 商品画像

一方、ヒロセマンが使用したロッドは、一年を通して出番の多いスタンダードエギングモデル。小型のエギからディープタイプのエギまで扱えるストライクゾーンの広いモデル。キレのいいダートを演出できるブランクは、掛かったイカをバラさない柔軟さも持っている。

スペック
●エギゾースト 5G EZ5‐S862M
●品番:EZ5-S862M
●全長(ft):8’6″
●継数(pcs):2
●エギ(g):2.0-4.0
●ライン(PE):0.4-1.2
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そのころ、ヒロセマンはエギングではなく1人離れてショアジギングを楽しんでいました。ターゲットは根魚や青物狙い。早速、「きましたよ!」と大きなアワセを入れると、姿を見せたのはオオモンハタでした。

オオモンハタをゲットした広瀬さん

そしてオオモンハタに続き、今度はやや速巻きでシオ(カンパチの幼魚)までキャッチ。これで早くも根魚&青物と2種類のターゲットを引き出しました。

尾鷲の磯からリアクションバイトでオオモンハタを釣る

シオ(カンパチの幼魚)をゲットした広瀬さん

広瀬達樹ジギングタックル
サオ:メジャークラフト クロスライド5G LSJシリーズ XR5‐962M/LSJ(ライトショアジギング)
リール:スピングリール 5000番
ライン:弾丸ブレイド クロスX8 1・2号
リーダー:弾丸フロロショックリーダー40ポンド
使用ルアー:ジグラバースルー40㌘ 腹グロータイプ オレンジ

ジグラバースルー

ジグラバースルー

ヒロセマンがオオモンハタやシオをゲットしたのは、「投げて」「沈めて」「ゆっくり巻くだけ」。誰でも簡単に釣れてしまうジグラバースルー。シンカーは遊動式でバラしにくく、ヘッド形状は飛距離重視のリア重心を採用している。

スペック
●ジグラバースルー
●ネクタイタイプ
●40g
●腹グローカラー
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ソルパラランディングシャフトとヘキサネット

このときに活躍したのが、堤防や磯場などのショアゲームにおいて、今や必須アテムとなったランディングネット。今回ヒロセマンが使用したのはソルパラランディングシャフトとヘキサネット。せっかく掛けた獲物をランディングでキャッチできずに逃がしてしまう…。
そんな悔しい思いをしないためにも是非、揃えてほしい一品。

ソルパラランディングシャフト

ジグラバースルー 商品画像

スペック
●Model:LS-500SPX
●全長(m):4.9
●継数:10
●仕舞寸法(cm):61.5
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ヘキサネット

ヘキサネット 商品画像

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午前9時過ぎ、サワ島を後にして2番目のポイントとなるオヤマの奥へ移動します。このころには太陽が顔を出して天候も回復。全員、再度気合を入れてさらなる良型を求めてスタート(柴田気合のXクロスポーズ…)。

2番目のポイントのオヤマの奥へ移動 広瀬さん・柴田さん・川原田さん

ここでは、最初にヒロセマンが秋イカの攻略法をレクチャーしてくれました。まずはキャストする前に後方を確認し、エギの飛行姿勢が安定するようにキャスト。エギの着水後、イトフケを取ってラインを真っすぐにしてから沈める。その後、エギを跳ね上げるシャクリとワンピッチジャーク、そして再びフォールさせる。このとき、視認性のいいラインとエギを使えば秋イカ特有のサイトエギングが楽しめます。そして、アタリかな?と思ったらしっかりアワせてください。

餌木蔵ベイトフェザーでアオリイカ釣り

餌木蔵ベイトフェザーでアオリイカ釣り

レクチャー終了後、早速実釣を開始したヒロセマン。なんと短時間で2杯のアオリイカをゲット。使用エギは餌木蔵のベイトフェザー夜光アピールオレンジ2号。

餌木蔵ベイトフェザー夜光アピールオレンジ2号でアオリイカをゲットした広瀬さん

キャッチしたアオリイカは小型だったので、弱らないうちに優しくリリースするヒロセマン。

アオリイカをリリースする広瀬さん

尾鷲の磯で秋イカを釣るには

餌木蔵ベイトフェザー

餌木蔵ベイトフェザー

餌木蔵ベイトフェザー

ベイト(小魚)の胸ヒレをイミテートした逆付け「ベイトフェザー」は、シャクリ時の抵抗を最大限に抑えることで、軽快なキレッキレダートアクションの演出が可能。さらに、飛行姿勢にも逆付け効果が大きく、空気抵抗が軽減し、飛距離も期待できる。

スペック
●餌木蔵ベイトフェザー ライトエギングシリーズ
●2号
●夜光アピールオレンジ
●ラトル入り
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ヒロセマンに続けと、川原田も餌木蔵のクリアオレンジ2・5号に変更して3杯目となるアオリイカをキャッチ!

餌木蔵のクリアオレンジ2・5号でアオリイカ釣り 川原田さん

さらに、この日絶好調の川原田。エギのカラーローテーションで4杯目をゲットして一人気を吐いていました。ちなみに4杯目は餌木蔵のクリアブラウン2・5号。

餌木蔵のクリアブラウン2・5号でアオリイカ釣り 川原田さん

尾鷲の磯からサイトエギングで秋イカを釣る

早々に2杯のアオリイカをゲットしたヒロセマンは、お役目終了とばかりにエギングタックルはそのままで、エギからマキジグマイクロ10gケイムラブルピンイワシに変更してショアジギングに。小型ながらもオオモンハタを連発しています。

お気楽簡単なスーパーライトショアジギング

マキジグマイクロでオオモンハタ釣り 広瀬さん

マキジグマイクロ

マキジグマイクロ

アジやメバルなどのロックフィッシュに対応するマキジグマイクロ、専用ブレードを標準装備し、ただ巻き、ワンピッチアクション、フォール、どんな時でも効果的にアピールする。コンパクトシェイプ採用でシルエットが小さくハイプレッシャー時にも最適。

スペック
●マキジグマイクロ
●10g
●ケイムラブルピンイワシ
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しかし、再び空模様が怪しくなり、バケツをひっくり返すほどの激しい雨に加えて雷まで鳴りだしたため、安全第一を考慮して、残念ながら釣行はここで終了。やはり前日の雨が影響したのか、イカの食いも超食い渋り状態。そんな悪条件下で4杯のイカをキャッチした川原田には、「さすがです」とヒロセマンと柴田の両名。

アオリイカ

これからまさに好シーズンを迎えるエギング&ライトショアジギング。「イカを狙っても良いですし、魚を狙っても良いですし、とにかく釣りを楽しんでください」とヒロセマンが最後を締めくくった。

メジャークラフトではライフジャケット、キャップ、速乾ドライロングtシャツ3点セットが当たる 「餌木蔵ベイトフェザー」 スケスケ祭りを開催している。
インスタグラムにメジャークラフト指定のハッシュタグをつけて写真を投稿すると自動的にキャンペーンへの応募が可能なキャンペーンです。
詳しくは、以下の特設サイトをご確認ください。

「餌木蔵ベイトフェザー」スケスケ祭り

今回の渡船店

大ちゃん渡船(武丸)

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●大ちゃん渡船(武丸)
住所:船着き場 三重県尾鷲市天満浦漁港
電話:090‐7023‐0553
日中は尾鷲の磯へ渡船、夜は人気のバチコン・イカメタルを楽しんでもらえる遊漁船として活動中。小さいころから釣り大好きで、長年の知識と経験を活かしスリリングな釣りから、のんびりした釣りを楽しみたい方など、お客さまのニーズに応えたいと思っています。
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